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新しい運指で再びエンデチャとオレムスを練習してます。 [新・ギターおさらい練習帳]

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只今、エンデチャとオレムスの新しい運指で練習中です。
新しい運指の楽譜で最初は手間取ったが、以前の楽譜と運指が異なり、やっと慣れてきました。
少し慣れたところで、エンデチャ+オレムスをYAMAHAC-250ギターで弾いてみました。
この曲は、まだレッスン中ですので修正箇所が有ると思いますので今後も指導されます。
以前の楽譜は一般的な市販されている運指を使用していました。

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長年眠っていた中出坂蔵’1970・・ 活き帰らせたギターの音色 [音楽散歩道]

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長年眠っていた中出坂蔵1970年のギターを再び目を覚ます。
このギターは私が狙っていた中出坂蔵のギターです。
今回は運よくオークションで落札しましたが、我が家に来た時は音が鳴らないのでショックでした!
オークションなんて奴は不具合あって当たり前の事と承知している。
その不具合をメンテナンスする事がこれがまた楽しいのです。
何故・・音が鳴らないのか・・原因を調べるのも楽しみの一つなのです。
調弦して弾いて見ると鳴らない・・「これは何なんだ!」
絃がフレットに触っているのです。
長年眠っていたギターの様で、持ち主は施設に入居して長らく放置されていたギターと記して有った。
恐らく乾燥によってギターのネックが反ったのだろうと、ネックの反りを調べた。
若干の逆反りだ! 一見ストレートにも見えるがよくよく見ればネックは逆反りです。
何回も目視でみて絃の影で反りを調べた。絃の陰で見ればほぼストレートに見える。
反っている場合は影は曲がって写ります。(写真)ネックの反りチェック(絃影で反り確認チェック)
写真で見ても絃の影は曲がっていません。ほぼ直線に映っています。
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棹を目視で見ると極僅かに逆反りに見えます。
恐らく弦高も低いのと逆反りが根本的な原因でしょう。
逆反りはローポジションの0フレット(開放弦)~2フレットでビビリ音が発します。
これが逆反りの特徴です。
弦高を高くする方法にしたが、これで解決はしたが弦高が3.5mmでは若干高いので弾き難い。
昨日も再度、ギリギリまでサドルを低くして弦高を下げてみた。
現状6絃12Fで3.5mmを0.5mmサドルを更に削り、6絃12F で3.0mmにして弾き易くした。
これ以上に低くするとビビります。これが限界です。
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この写真では12フレット~19フレットにかけて僅かに棹は反ってます。(ほぼストレートだが)
長らく眠った中出坂蔵ギターは綺麗な音色で再び目を覚ましたのです。

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