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第1回目の初めての≪グランソロ≫のレッスンは? [新・ギターおさらい練習帳]

ギターは、なかなか上達しないデス。
最近は、自分で弾いている音色が以前より汚く聴こえる。
「嫌な音だ!」
タッチに問題が有りそうです。
もう少し綺麗な音色に聴こえたのだが、最近は全体的に綺麗な音色に聴こえない。
何故?・・腕が鈍くなったか?・・衰えか?・・
爪にも変化が表れている。
爪が二枚爪で弦に触れた時の感触が悪い。
(右人差し指の爪は古い爪と新しい爪が二枚皮の様になって、一枚被さった爪は剥がれる)
もう一つの悩みは、指頭の肉が若い時の様にふっくらした肉がない。
(痩せ細った指頭です。その為、タッチの感触が悪い)
左指も同じで,抑弦した時に肉が無いので、指に弦痕が残って消えない。
(これは音漏れの要因ではないか?)
指頭に肉が有った時は、右のタッチの、感触を捉えていたように思えます。
左は、弦を抑えても、肉が直ぐに膨らんで、
しっかり弦を捉えたと思います。
悩みは肩にも有ります。40肩だか50肩とか聞きますが、
70肩か?・・これは聞いた事がないぞ!
肩が痛いです。長くギターを弾いていられない。
左肩が疲れて、痛みを感じる事が有る。
そう・・もう○○に近づいて来ているからねぇ~ ・・
   
いつまでギター弾いていられるかなぁ~・・・
そう感じながらも、初めてのソルの「グランソロ」のレッスンを受けた。
序奏の冒頭から、先生を前にして恐れ恐れ弾いてみた。
案の定、冒頭からご指摘! 「そんな弾き方じゃぁダメ!」とタッチの指摘。
自分の爪の故障の話をしても、原因は違うと言う。
理由を付けて話しても、駄目なものは駄目!
ギターの先生の話だと年齢とか、爪が悪いとかの問題ではないようだ!
タッチの研究をするようにと言われる。
綺麗な音色は爪弾きでも指頭弾きでも
綺麗に鳴らなければなりませんと言います。
ただ弦をハジクだけでは、綺麗な音色は望めないと言われちゃいました。
研究を求められました。
先生のお手本のタッチを実演で教えて頂き、
私も同じように何回か繰り返しタッチを弾く練習をする。
先生の求める音色がでると、「それ!その音色です」と指導されます。
楽譜の曲の中でもタッチに変化を加えて弾かないと、音楽にならないと言う。
「ここは広がりのある音色で」「この個所は静寂な優しい綺麗なタッチで」
弦に圧力を掛ける加減、弦に接触する指の位置、
それぞれの工夫と研究を求められます。
第1回目の「グランソロ」のレッスンは冒頭の数小節のタッチで終わり。
家に帰って、早速、求めている音色、タッチの研究練習をしました。
また古い本を引っ張り出して、読み直して、研究をしてみよう・・
アベル・カルレバーロ「ギター演奏法の原理」翻訳:高橋元太郎氏です。
この本は解り易く、ギターの研究に役に立つ素晴らしい本です。
これは本ですので、納得行くまで、
何回も読み直し、ギターを手にして研究。
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