彼女を口説く雰囲気作り・・ [音楽散歩道]
フリア・フロリダを弾いてみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
このフリアとはバリオスがコスタリカ(中米)でギターを教えた
フリア・ロドリゲスと云う名の女性の様です。
”Florida”には「花盛り」と云う意味が有るようで、
舟歌のリズムに乗せた曲のイメージから考察すると、
この女性は若くて美人だったのでしょう・・・と想像します。
バリオス1938年の作品です。
備考:(この油絵の写真は借り物をコピーいたしました)
湖畔で若い女性がドレスを着飾って日傘を広げて手漕ぎボートに乗りながら、
美しい自然に思いふけっている。「アレ~この油絵は日傘がないよ~」
男性は黙々とボートをゆったり漕いでいる。
「今日の、この美しい湖畔でプロポーズしようか?・・」
ためらい乍ら、彼女を口説く殺し文句を考えているのだ!・・
夕日が射してきた。・・
「今がチャンスだ!」男は度胸、当たって砕けろダぁ!・・
と夕日が沈むのを待っていました。・・・・
「フリア、僕は君を愛しているよ・・」
「フリアを見ていると君はミューズの女神のように美しい・・」
「バリオスマンゴレ、私も貴方のギターだけが好き!」
ずっこけた! その瞬間ボートは傾いた!
その後の二人は知りません!・・・なんて無責任な馬鹿げた作り話・・
あぁ~ロマンチックだねぇ・・
「想像力豊かダネ」(笑い)
そんな様子が描かれる雰囲気の曲ではないでしょうか?・・
今日のギターが上手すぎてボートが転覆したかなぁ~?・・と笑い・・
めっちゃ笑いました!
お話が上手すぎて私のボートも転覆しそうです(笑)
by kyonzy (2019-06-17 16:02)
いつも馬鹿げたブログで御免なさいね。
堅苦しい難しい話より、砕けた可笑しな話を、たまに入れています。
私のギターは家族、友人含め誰も聴いてくれません!・悲しい!・・せめてブログを読まれている方だけでも、ギターを聴いて下さいと、記事にギターを入れてます。これからも可笑しなブログを載せますので、今後共宜しくお願い致します。
楽しんで頂ければ嬉しいです。有難う御座いました。
by 浜っ子カルメン (2019-06-17 18:06)
いずれもバリオスの人気曲ですね。
そこまで具体的なイメージを持って演奏されるとは流石ですね。
by Enrique (2019-06-18 07:35)
Enripueさん、有難う御座います。
私はその曲想のイメージについて師匠より指摘、指導されます。
意外と曲の曲想を作るのは下手なんです。
この曲は、こんな冗談なイメージですが、バルカローレですので、
イメージ的に湖畔のボートでゆったりしたイメージかと思います。
by 浜っ子カルメン (2019-06-18 10:03)