今日は大変勉強になる動画をBlogに貼り付けました。
ギタリストの西垣正信さんの「アランブラ」の解説です。
約２６分のYOU-TUBE動画ですが、大変勉強になります。
ギター愛好者の方には、満足いただける内容であります。
このアルハンブラの曲想を上手に表現する事は難しいと思っています。
この動画を観て曲想の作り方など、役に立つ参考動画ですヨ・・
トレモロを苦手に感じている方にも勉強になりますよ。
知らなかった知識も「ぁあ～そうだったのかぁ」と知る事でしょう・・
私も、これを参考に研究してみたいと考えます。
この動画は観なきゃぁ損だよ！ ホントです。
解説もさることながら，フレッティングが面白いです（楽器も19世紀ですが）。
https://classical-guitar.blog.ss-blog.jp/2011-12-30
キルンベルガーIIIのD基準を使っている様に見えます。比較的おとなしい音律ですが，日本のプロで12平均律でない古典音律のフレットを弾いている人を初めて見ました。
指板もスキャロップドになっている様に見えます。凝った人ですね。
by Enrique (2020-10-19 23:05)
Enriqueさん、有難う御座います。
私には難しい内容のコメントを頂きまして、
知識不足で内容を理解出来なくて御免なさい。
フレッティングの意味すら分かりません。これはフレットの振幅音ズレのような意味でしょうか？・・あと指板のスキャロップドとは始めて聞くっ言葉ですがこれも意味が分かりませんです。凹凸形状のような変形指板と言う意味でしょうか？
この奏者のギターはバロックギターなのでしょうか？
兎も角、難しいコメントを頂きましたが、有り難く読ませて頂きました。
by 浜っ子カルメン (2020-10-20 10:10)
浜っ子カルメンさん、Enriqueさん
横から失礼します。（＾＾；
私はこの録音を聴いて、音程に大変違和感を感じました。平均律でないギターがある事は初めて知りました。勉強になりました。（＾＾；
by たこやきおやじ (2020-10-20 12:34)
TAKOYAKIさん、
Enriqueさんに詳しくお尋ねしてください。
このギタリストの西垣さんの動画は解説のみ興味がありました。
音律はA=415で設定しているようです。
アルハンブラは1830年フランス製の楽器のようです。
西垣正信氏はプロのクラシックギタリスト兼リュート奏者のようす。
ガット絃を使用する古楽器を演奏しているみたいですね。
by 浜っ子カルメン (2020-10-20 17:33)
いつも、楽しみに見せていただいています。
西垣さんのギターのフレットや修理をさせて戴ています。。
音律は、基本的にヤングです。でも、完全には出来ませんので、かなり苦労しています。フレット位置は、西垣さんがパソコンで計算された物を使っています。リュートは私が作った楽器を使ってもらっています。
by こがっき (2020-10-22 16:59)
こがっきさん、初めまして・・コメント頂き有難う御座います。
ギタリストの西垣さんの楽器のメンテナンスをされているのですね。
私もYOU-TUBEで西垣正信さんの解説動画を観て、大変勉強になります。特に「アルハンブラ」は長年の夢の苦手トレモロですので、少しでも上手く弾けるようになりたい気持ちです。
解説も分かり易く、知らない事を勉強させて頂きました。
今後とも宜しく・・
by 浜っ子カルメン (2020-10-22 17:37)
フレッティングはヤングでしたか。ヤングIIですね。
https://classical-guitar.blog.ss-blog.jp/2011-12-24
上記事では一番下のものです。
見た目のフレッティングは非常に似通っています。当然この辺のウェルテンペラメント音律じたい似通っています。
音律に理想とか完全とかあり得ませんので，一種妥協の産物だと思います。12平均律は究極の妥協ですが，響きの個性を求める方はそれなりの音律をお使いになりますね。私はミーントーンでソルを弾きました。
画像だけで判断しましたが，指板はスキャロップではないようですね。
一般論として，タレガに古典音律を使って，ソルに平均律を使うのは逆の様に思うのですが，西垣さんの独自のお考えでそうされているのでしょう。
by Enrique (2020-10-29 22:03)