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ショーロを弾きこなすには・・ 指摘指導を整理して復習。 [新・ギターおさらい練習帳]

ショーロは彼是7ヵ月もレッスンしているが、まだ駄目な演奏で絞られてます。
流石に、この曲に嫌気が指してきました。何が悪いか・・
今までのレッスンを総合的に考えて指導個所を自分なりに整理してみました。
このショーロの冒頭はエンジンを吹かして進むイメージで弾くのだ!
皆さんも上手く弾けてますかぁ~????・・ 簡単な曲の様で中味の濃い曲だと感じます。
それでは小間切れで整理してみました。
この個所の頂点の和音は前の音との繋がりで弾く! ここで止まっては駄目なのです。
ところが、この和音は移動で飛びますので、和音の抑えが遅れ気味になり易い。
そして頂点の和音を弾く時の音色、最後の高い音を弾く時のタッチが駄目!
ここがイマイチ仕上がらないのです。
この最初のベース音が汚い音! 雑な弾き方は注意された。
爪の音は発しない!p指腹で丁寧に弾く。
音階の昇りの2音は伸ばしたスラーで弾いて、その後アチェレランドで上る。
最後の音は柔らかく優しく、そして次の2小節は一つの流れで・・・
平らにならない様に、動きを感じて進むのだ。
rall.の個所は間を感じてから静かに入る。
この最初の歌い方、和音はずらして弾くとメロディが聴こえる。
徐々にせき込んで進む所だ! ここも最高音を綺麗な音色で・・
3連符は急がないで一つ一つ音を弾く。
その後の弾き方はお粗末! 
ここは単音で弾いて弾けるのに、そこに低音の和音が入るとバタバタに聴こえる。
レドシドレミ・レドシドレミ・レドシラシド・レミファ♯ファソ♯ソ
ここは何度も練習する。・・ブツ切れに聴こえない様に、一つの流れで綺麗に弾く。
ここも同じように歌い方を考える。バタバタしないで・・
2回目の登りは身体は動いては駄目! ここが難しいから十分反復練習する。
rallの手前の返しヶ所は同じに弾かない!加減をして同じにならない事。
ここは急がないで弾く様に・・最高音は綺麗な音色で。
以上の最終仕上げの注意事項(指摘指導個所)をまとめて書いてみた。
⁂最後に通しでワルツ・ショーロを弾いてみたが、思うように弾けないですねぇ・・
 ヴィラロボスのショーロ 長く練習していますが、
「安っぽい弾き方はしない様に」と言うのが講師です。
講師は熱が入っていますので、習う側も其れに応えないと、と思って頑張つています。
ギターの音色が悪い、汚い、とか注意されると、直ぐに自分の爪に責任転換しちゃいがちです。
そう・・爪ではなく、技巧をマスター仕切れていないのです。
これが練習生なんですよ。
一歩一歩、やりましょう・・

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