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自家製の譜面台作成が完成して満足しました。 [ギターアイデア]

昨日はエンリケさんのBlogで頑丈で使い易い「楽譜台作成」した話を読んで、
私が今使用しているきゃしゃな譜面台を作り直す事にしました。
今、家にあるものを利用して、極力安上がりでしっかりした頑丈な譜面台を作りたいと思いました。
現在の譜面台は楽器店で売られている、スチール製の軽い譜面台です。
軽くて移動は容易いが、欠点が多すぎるスティール製の譜面台です。
P1030489.JPG
木製の高価な譜面台も売られているが、年金生活者には勿体なくて買えません[exclamation]
今回、Blogを読んで、これなら自分でも作れそうだ[exclamation]
カラオケ用マイクスタンドを利用しました。
P1030473.JPG
このマイクのジョイントを活かします。
このマイクの円形をバーナーで炙って、伸ばしました。
スタンドは足がしっかりして、安定性が有りますので、これも利用します。
譜面台の板はホームセンターで木材を買うと、高くつきます。(ケチケチしているネェ~)
「今じゃぁ1円も稼げないのだから・・しょうがないんです。」
材料探しはダイソーですよ。(これが年金生活者なんですね・・)
ダイソーでは端切れの木材が売られているが弱い板で使い物になりません。
丁度よいサイズの材料が有りました。それはMDF材の板です。
このMDF材なら譜面台に使えそうと思い、買ってきました。
後は不足している材料を揃えました。
P1030488.JPG 安上がりで、楽しんで作る譜面台です。
譜面台作りは約2時間で完成です。それでもアイデアを入れた積りです。
では写真で見てみましょう・・・
P1030475.JPGマイク差し込み部の円形を伸ばして譜面板をボルト固定しました。
譜面台は蝶番で繋ぎ全体の開いた長さは1mです。
A3サイズが2枚譜面台に乗せることが出来ます。これは楽譜の譜面捲りを減らすための工夫です。
譜面を支えるためにL型の角材を取り付けました。
P1030492.JPG
譜面台の板を折りたたむと600mmの長さになり、未使用時は折り畳んでおきます。
P1030493.JPG
アイデアではないですが、スタンドのマイクコード抑え治具を活用して、音叉置き場にしました。
今はチューナーが主流で使いますが、音叉も使って耳の訓練で音合わせに使ってます。
P1030477.JPG
楽譜を広げた状態です。これで譜面メクリは少しでも減らせます。
最大でA4サイズで5枚は譜面台に乗せることが出来ます。
P1030479.JPG
エンリケさんのBlogでも言っていましたが、楽譜にメモ書きしたり、楽譜修正したりする時は、
安定した譜面台でないと、譜面台で書けません!
楽譜に鉛筆で書くことは屡々有りますよね・・
スチール譜面台では空洞で書けません。今回は板で、台の足がガッチリしているので字を書けます。
P1030482.JPG
次の楽譜を2曲分、準備できます。
洗濯挟みで楽譜を止めておきます。
P1030490.JPG
どうでしょうか・・????これでも使いやすく考えて作った積りですが・・(笑い)
MDF材で見てっくりは悪いですが、使いやすさは抜群ですよ。
これ楽器屋さんで買ったら1万円だよ!(大笑いですね)
兎も角、完成した時の喜びは最高ですね!
読ませて頂いた「楽譜台の作成」は参考になりました。
材質とか作成方法は異なりますが、基本的な考えは共通と思います。
おまけに、昨日まで使用していた譜面台は「これだ!」
P1030472.JPG
スチール製譜面台で譜面を乗せるところはダンプラを結束バンドで固定してました。
不安定で使いにくい楽譜台でした。

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