朱色の塔 （アルベニス）

『朱色の塔』はグラナダのアルハンブラ宮殿の外廊にある塔で、

落日に赤く染め上げられた忘れがたい印象を作品にしたものだそうです

 

2002年9月22日（日）

宇都宮文化会館に於いて「朱色の塔」を発表会で弾きました。

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この曲は速いAllegro曲で１６分音符のアルペジオは

右指の運指の並びを少し変えて弾いています。

器用な人は、難しいアルペジオで弾けると思いますが、

私は不器用で、苦手とする個所で遅くなったのでは

イメージダウンするので弾き易い運指に変更してます。

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’2021の今、この曲を再びお浚いして弾いています。

苦手とする一部の箇所を複雑にした並びに戻して練習してみましたが、

やっぱし、そこの部位はテンポダウンしてしまいます。

完璧に脱力して軽く指が馴染んで弾ければ良いのだが、

持って生まれての不器用・・上手く弾けません！

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アルペジオの並び方は絶対楽譜通り弾く必要性は無いので、

無理して楽譜に書かれた通り弾かなくても良いのですが、

ただ並びを変えることによって少し感じ方は違います。

同じ和音を分散しているだけなので、並び方順序を変えても間違いでは有りません。

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