3月の「アルハンブラの思い出」トレモロ奮闘記 [苦手トレモロ奮闘記]
’22.3月度の「アルハンブラの思い出」です。
練習の成果は徐々に良くはなってきている。
トレモロの弾く右手の小指(ch)の飛び跳ねる癖が以前より修正されてきている。
これは大きな練習成果だ!・・まだ少し小指が前に飛び出るからもうチョイですね。
この小指が飛び跳ねて弾いているスタイルは余分な力身がトレモロの阻害要因である。
一種の癖として、小指が飛び跳ねてしまう事は、脱力されていないと考えられる。
今回の練習トレモロでは小指の飛び跳ねは少しは解決されている。
「右手の甲が動いている」との指摘も以前頂きましたが、
手の甲の暴れ弾きも修正された。
・・・
後は何をすれば、更に良くなるかだ!
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終わりのない練習「アルハンブラ奮闘記」
次の問題はタッチだ!
もっと澄んだ綺麗な音色を求めたい。もちろん粒が揃う事が重要です。
今聴いていると、音が擦れたり、パチン!とした嫌な音が耳障りだ!
トレモロの右手も如何に先取り(指の手早い準備)で行う訓練練習も考えてる。
後は2拍目と3拍目のアクセント処理に右手の形を
少し変化させてやると良い気がする。抑揚が付き易くなる気がします。
テンポは今の速さでも十分な様に思える。
トレモロを早く弾けば良いと言うものでは無さそうです。
このぐらいの速さでも「アルハンブラ」は大丈夫だ。
大事なのは曲想だと思う。
背筋の伸ばし、正しい姿勢で弾くことが大事だと考えるのだが、
卑しい気持ちが有ったり、何かに吊られて姿勢が崩れるのが、
今までの癖の様な習慣だ!
呼吸の使い方も抑揚に関係する。
兎も角、「気持ちで弾く」これを忘れず、曲想を仕上げたいものです。
今後とも苦手トレモロ「アルハンブラの思い出」に挑んで頑張ってみましょう。
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