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女流ギタリスト:アリス・アーツのF.ソルを聴く・・ [音楽散歩道]

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Alice Artzt アリス・アーツ(アメリカ・ギタリスト)
1973年に初来日したアメリカの女流ギタリストです。
その後再び日本に来て全国各地で演奏会を記録がある。
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アリス・アーツの輸入LPレコードをオークションで落札しました。
レコード盤の状態は無傷でとても良い状態でした。
レコード盤はF.Sorの作品が収められています。
一人の作曲家が1枚のレコードに収められているのは、聴いている側もその方が良いですね。
作曲者が入り混じったLPレコードより、
一人の作曲者でLPレコードが纏められている方が聴きやすいと思う。
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ギター誌と思うが「アリス・アーツを聴いて」とコンサートの感想を
  日本のギター界の奥田絃正氏が書いている。    (↑の記事)
感想はあまり出来栄えの良い評価は書かれていなかった。
演奏に関して「あまり面白くなかった」と記している。
ミスプレーも有ったようで、「ミスが出ると平気で其処から弾き直す」
「つまり音楽の流れが止まってしまう・・」と言う指摘です。
「練習の癖がそのままステージに出てしまう」と言う事を言っている。
「その他の曲もあまり心に響いてこない」と言う感想評価が書かれていた。
私がレコードで聴く限り、音色も明るく綺麗でソルの演奏を心地よく聴けた。
まぁ~実演のコンサートとLPレコード録音ではまるっきり別物と思うが・・
しかし、実際の生のコンサートでのプロの演奏ミスは何度か私は見ている。
プロ&アマチュア含めギター界ではミスは悪評価なのか?・・厳しいですねぇ~・・
そのミスについては、あえて評価すべきものではないと思うのだが・・
人間だからその時の調子も有るだろうし、ミスは有って不思議じゃ無い!と思うが・・
完璧にコンサートでプログラム曲目を全部弾きこなした時は、「これは凄い!」と拍手喝采ですヨ・・
YouTubeより・・
私は今、昔のギタリストのLPレコードに関心を持っている。
プレスティーやラゴヤ、アニード、デラマーサ、J.L.ゴンザレス、トマス、ワルカー等、
他にまだまだ沢山います。
そんなレコードを見つけると買いたくなります。
特に忘れ去られた名前のギタリストには興味が有りますね。
古ければ古いギタリストLPレコードは貴重なお宝になります。
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