SSブログ

Raimundo Guitarra 128モデルの初弾きです。 [音楽散歩道]

P1050195.JPG
KIMG0670.JPG
Raimundo(レイモンド)ギターです。
1968年、レイモンドはスペイン・バレンシアの小さなギター工房が立ち上がったようです。
マニュエル・レイモンドが創り出したギターは高い技術と仕上がりにより、
スペインはもとより、海外でも広く愛され高く評価されているようです。
今ではオリジナル・ブランドのトップとして人気のある優れたギターと聞く。
今回そんなギターを興味津々と入手致しました。
まぁ~懲りずに色んなギターを入れ替えてます。
入手したギターはモデル128/63で弦長は630mm
トップは松(スプルース)単板
サイド&バックはインディアンローズ
指板はエボニー(黒檀) ・・・・まずまずの高級仕様モデルです。
このギター128モデルの新品価格帯は恐らく推測で10万円前後かな???・・
もしこの推測価格帯が当たっていれば、低価格にしては上等なギターと思いますヨ。
モデルによって価格帯が異なるが、高価なものは50万とかウン百万円するでしょうね。
材質的な違いと使われているパーツが上等品かで価格は決まると思うが、
価格帯は低くても高くても手工製作の技術は基本的に変わらないと思います。
違うとすれば材質による音の違い位でしょう・・・
弦長は630mmで標準の650mmより短いですが630mmの音量も十分保たれてました。
鋭い音の立ち上がりと広い音域を兼ね備えたバランスの良いギターです。
音質も明るい音で満足できるギターです。
入手ギターは殆ど傷も無く、ネックもストレートでした。
弦高も満足できる弦高で、サドルの調整は不要でした。
バックのウレタン塗装に白濁りが少し表れているが、これは問題外で気にしません。
兎も角630mmは弾きやすい、抑えやすい、のが特徴です。
指の短い人、手の小さい人、腕の短い人、には最適ですね。
私は手も指も大きいですが、650mmより630mmの方が弾きやすさを感じました。
Raimundoのギターはプロギタリストも高く評価していますね・・
YouTubeのプロの演奏でギタリストのタチアナさんがRaimundoギターで弾いてますね。
他にもプロの演奏動画が幾つか紹介されてます。
モデル128を使用している演奏動画も有りました。
128モデルのギター演奏 ↓ 
YouTube動画はプロを聴くと上手いのですが、聞いた限りでは128モデルの音も悪く無さそうです。
・・・・
実際にRaimundo128/63Modelでショート曲を初弾きしてみました。(下手だけど・・・笑い)
レイモンド・ギター工房の動画もYouTubeで紹介されてますね。
工房では分業の手工ギター製作のようです。
ギターの製作年がラベルで確認できないのが残念ですね。
Raimundo工房↓

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。