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今、丁寧なタッチの研究を勉強中です。(エストレリータ) [新・ギターおさらい練習帳]

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今、レッスンで求められているのは右手のタッチの研究です。
ここで弾いている「エストレリータ」でもタッチがまだ不十分です。
只今、
レッスン曲はバリオスの「告白」とポンセの「エストレリータ」の指導を受けてます。
この2つのレッスン曲、一見弾けている様に見えますが指摘は有ります。・・
私自身の課題は豊富で、なかなか課題が達成できていない現状です。
今回はタッチです。
どんな曲でも同じですがレッスンでは『丁寧なタッチ』を指導されます。
それが普段から丁寧さが体で覚えて習得されていれば問題ないのだが・・
そこが練習生なんですね・・・
アポヤンドのタッチにしても、ただ隣の弦に添わせるタッチではダメなんです。
楽譜の中のどの部分にどの様なタッチを使うか・・
タッチの其々の使い分けが有るんです。
深いタッチもあれば、浅いタッチ、抜けるようなタッチ、撫でるようなタッチと其々。
爪のどの部分を使うかでも音色は異なります。
アルアイレとアポヤンドの使い分けも重要です。
アポヤンドをメロディーラインで如何に活用するか・・
アポヤンド一つでも、丁寧なアポヤンドで澄んだ音色の違いを教えてくれます。
レッスンで指導と同じ様なアポヤンドタッチ方法で繰り返し弾いて見ます。
「そう!そのタッチだ!」
「言われた通りに弾けるんだから、その素質は持っている」と言う・・
「それが、どんな時でも活かせていないだけ・・」
講師は、私はなんでも熟せる素質は十分持っていると言う・・・
常に自分の体に覚えさせて身に付けられるようにする事が今後の課題になる。
・・もう、ただ弾いている演奏は止めましょう・・と言われている気がしました。
音楽は本当に奥が深い!と常に感じる。
講師の前では「適当に弾ければいいじゃん」なんて言葉は通用しません!
「だったらギターやめろ!」になっちゃうんですねぇ~・・・・
兎も角、地道に練習して少しでも研究の成果は上げたいものです。

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