トロバのブルガレーサ・・西野春平製作ギター’2011愛用ギター [音楽散歩道]
今日は西野春平ギター
西野春平 ’2011年に製作依頼した愛用ギターです。(西野工房にて’2011)
とても良い材料を選ばれて作られたギターです。
トップは選び抜かれた最高のドイツ松です。
バックサイドはホンジュラス・ハカランダを使用されています。
ホンジュラスローズウッドは別名でニューハカランダと呼ばれてます。
弦長は650mm ナット幅52mm 弦高も良い高さで弾き易いギターです。
ギターは13年経過して使用してますが、少し気になるバック板・・
バック板の塗料が白濁りが目立ってきました。
塗装のメンテナンスしたいところだが・・?・・・う~ん我慢しましょう・・
13年も使用しているから塗料の薄れはやむを得ないかな?・・・
この糸巻はゴトーのペグですが、チューニングの決まりが最高に良いです。
西野春平製作ギターは私の好みで、このギターは3本目の西野ギターです。↓
セゴビアはトロバ作品で「特徴ある小品集」として6つの小品集としてレコーディングしてます。
その中からⅢがこの曲です。
その中からⅢがこの曲です。
ブルガレーサ(カンシオン)「歌」を聴いて下さい。
トロバの曲はコンサートでは中々聴く機会が御座いませんが、とても素敵な曲です。
横浜カルメンさん
西野は昔知人が持っていたのを弾かせてもらったことがあります。
大変良い音だったと記憶しています。お金があれば買いたいのですが。
(^^;
by たこやきおやじ (2024-07-15 10:36)
TAKOYAKIさんコメント有難う御座います。
西野ギターは人気度が高いですね。
オークションでも10万円越えで、人気の高さが伺えます。
初めてギターを紹介してくれたのが、八郷のギター文化会館の初代の館長でした。西野は良い音色がすると言われて注文を頼みました。
それ以来、更に西野を追い求め3本目で現在の西野をオーダー注文致しました。ギターの先生も西野を高く評価してくれてます。
by 横浜かるめん (2024-07-15 13:46)