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彼女を口説く雰囲気作り・・ [音楽散歩道]

フリア・フロリダを弾いてみました。
このフリアとはバリオスがコスタリカ(中米)でギターを教えた
フリア・ロドリゲスと云う名の女性の様です。
”Florida”には「花盛り」と云う意味が有るようで、
舟歌のリズムに乗せた曲のイメージから考察すると、
この女性は若くて美人だったのでしょう・・・と想像します。
バリオス1938年の作品です。
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備考:(この油絵の写真は借り物をコピーいたしました)
湖畔で若い女性がドレスを着飾って日傘を広げて手漕ぎボートに乗りながら、
美しい自然に思いふけっている。「アレ~この油絵は日傘がないよ~」
男性は黙々とボートをゆったり漕いでいる。
「今日の、この美しい湖畔でプロポーズしようか?・・」
ためらい乍ら、彼女を口説く殺し文句を考えているのだ!・・
夕日が射してきた。・・
「今がチャンスだ!」男は度胸、当たって砕けろダぁ!・・
と夕日が沈むのを待っていました。・・・・
「フリア、僕は君を愛しているよ・・」
「フリアを見ていると君はミューズの女神のように美しい・・」
「バリオスマンゴレ、私も貴方のギターだけが好き!」
ずっこけた! その瞬間ボートは傾いた!
その後の二人は知りません!・・・なんて無責任な馬鹿げた作り話・・
あぁ~ロマンチックだねぇ・・
ワルツ3番も合わせればバッチリ!
ワルツ3番も弾いてみました。
想像力豊かダネ」(笑い)
そんな様子が描かれる雰囲気の曲ではないでしょうか?・・
今日のギターが上手すぎてボートが転覆したかなぁ~?・・と笑い・・

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