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今更と思うが・・初歩的な基礎練習をしてます。 [新・ギターおさらい練習帳]

ギターの曲は可也の曲数を熟してきたが、
今のテクニックで弾いていたら100年掛かっても、それ以上に良い演奏は出来ない!・・
・・とショックな話だが・・これは本当の話なんです。
悪い習慣で仕上がってしまったギター奏法を脱皮をしなければ・・と・・
今更で有るが・・初心者に逆戻りして初歩的な簡単な優しい楽譜で只今、練習をしています。P1040231.JPG
このカルリの「アンダンティーノ」楽譜は簡単で誰でも弾けちゃう曲ですが、
この簡単な楽譜でも、上手な正しいタッチで丁寧な演奏で弾いている人は
どのくらいいるのだろうか?・・・と・・私の様な適当なダメ人間は少ないと思うが・・
私も、いとも簡単に弾いてしまいますが、中味は空っぽと言う内容でした。・・
「タッチが浅い」と言う指摘指導を頂きました。・・
この練習曲で今までの他の曲を含め、タッチとかでアポヤンド奏法、アルアイレ奏法、形の変化、姿勢、
交互の指の使い分け、腕肘の角度など変な癖の様な物が習慣的に身についてしまった。
前回より見直す教材としてこの楽譜を基に指導を頂いてます。
・・・・
まづタッチです。浅いパチパチした弾き方でなく、深いタッチ。指の準備(指の先捕り)
この辺りからの基本的な指導を見直ししている。
これらが普段のどんな曲でも対応できるような演奏技術を習熟する為の練習を始めました。
・・・・・
今、ヴィラロボスの3番ショーロ・ワルツはレッスンを受けて彼是3年目に入ろうとしている。
覚えの悪さも有るが、どこに悪さが有るのか徹底追及してレッスンしている。
「馬鹿じゃねぇかぁ~」と思われてもしょうがない!
弾けるだけでOKなら、今の私のショーロの演奏で良いのだが、
中味は味気の無い演奏で面白くないと言う。
今更これ以上に何を望むのか?・・完璧なんてあり得ないだろう~と思っていたが・・
講師のレッスンを受ける以上、其れなりに少しでも良い演奏を望みたい。
そんなレッスンをまた楽しみにして日々を過ごしてる。
[↓]
 レッスンの一コマ録音を聴いてみましょう・・・
 
ショーロでは和音のタッチについて指導されています。
深いタッチでボワ~ンと響く丁寧なタッチについて・・・の研究です。
厳しいレッスンですが、このレッスンで悪い指摘箇所を何とか克服したいと、励んでいます。
後期高齢者の私でも、若者に負けない様にギターを楽しく、頑張ってますヨ・・
・・・
アストリアスの練習だが、毎回レッスンで一つづつ、一つ指導されている。
今回は音のバラケ・・
よく耳で聞いて、音が一つづつバラケて均等に聴こえるように・・「耳で聞く事!」
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駄目な指摘箇所を聴いてみよう・・・
この動画は2月5日に練習したものですが指摘箇所の楽譜ヶ所が上手く弾けてませんので、
今週は指摘部位の音間を揃える練習をしてみようと思います。
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