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Andantino F.Caulli タッチの練習 [新・ギターおさらい練習帳]

 
220228.Carulli.Andanthino.の朝弾きです。
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この曲で只今タッチの練習を勉強中
今更と思うが、この簡単なカルリの練習曲でゆっくり弾いて、タッチの練習です。
浅いタッチで指でハジクでなく、絃を捉える時の指タッチの先取りをして深く指を押し込み、
ハジクのでなく、絃に押し込んで指を抜くようなタッチと説明するのが理解しやすいのか・・
説明は下手だが、そんなイメージです。
この曲で私の練習方法はアルアイレとアポヤンドを併用して弾いています。
アポヤンドは,撫でるようなイメージなのか? 手の甲から指先まで伸ばした状態でアポヤンドをする。
アルアイレの様に手は丸い形で無くアポヤンドの手は突っ張った形となる。
説明が難しいが理解できるだろうか??・・
初歩的な事を習っているのですが、意外とこの初歩的な事が出来ていなかったのです。
いま、ここで朝練した録音も、まだ練習段階です。
タッチと音色、ここが大切なところだ!
この音色の研究が難しいのです。
チョットした指の抜き方で音色が違ってしまうからです。 紙一重で音色が変わるから難しいのです。
素人の私には、その音色の違いなんて気にもしていないで弾いているのですが、
専門家の講師から言わせれば、音色はうるさく指導されますね。
綺麗な音色と汚い音色を実演で聴き比べて教えてくれます。
なるほど・・違いが分かると納得するのです。
この曲ではシンコペーションで音の途切れが無いように練習する事も注意しなければならない。
優しい簡単な曲でも、音楽となれば奥は深いのですネ!
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