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懲りだす初心者・・アナログレコードを楽しむ・・ [アナログ]

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今日はヤマト便でMC型のカートリッジが届いた。
勿論オークションで落としたものです。
初心者だからMM型のカートリッジで十分なのだが懲りだすと更の高望みしたくなるもの。
MC型は新品で買うと、4万、5万と上見れば限がない程、高価で手が出ません!
年金生活者には安物を探すオークションしか有りませんね。
ところがオークションで「MC型のヘッドシェル付き」だと中古でも中々落とせません!
自分で欲しかったのが「DENON DL-103 MC型シェル付き」と「Ortofon MC-20」
MC-20これは1977年頃の発売されたもので当時で凡そ3万5千円位したかなぁ~?
音質の良さから人気の有ったと思うが、一般のサラリーマンじゃぁ中々買えないですよね。
M-20はオークションに幾つか出品されていたが、
最終日の1時間前で2万円の値段に吊り上がってます。中古でここ迄は買えません!
其れも経時変化も見られるし、完動品とは限りません!・・・諦めます。
まして終了が23時では付き合え切れません!
毎日、オークションを見ていて価格が競り合わない商品は針が無かったりカンチレバーの曲がり、
等の欠陥が写真で確認できる。これらは入札したくありません! 修理が素人では出来ないからです。
やっと見つけたのがカートリッジのみの「YAMAHA MC-708」これはカートリッジはOEMの製品。
オーディオテクニカなら安心だ!社名はYAMAHA MC-708で発売していたのでしょう。
これは即決で9000円弱でしたので試しに落札した。
本日、カートリッジが届いて梱包を開放したら、これが中古品と云うより、ほぼ新品です。
恐らく在庫処分品か?・と直感しました。カートリッジも専用の発砲ケースに収められていた。
キズも無く、針先も使用された形跡なし!
早速、DENONのMM型カートリッジを外して、
今回のYAMAHA MC-708 MC型カートリッジを取り付けた。
MC-708MC型ステレオカートリッジは針交換タイプの高出力のMC型です。
その為プリメイアンプのカートリッジ・セレクトはMCに切り替えなくてもMMで使える利点有り。
MC型の適正針圧が不明の為、大凡の勘で2,0gに調整して聴いています。
音質もMM型よりMC型はクラシックの高音の響きに伸びが有るように感じた。
音の表現を言葉に表すのは下手なんですが、
「繊細な伸びやかな音」と言うのか・・「まろやか」と表現すればよいのか?
MM型と比べるとMC型の方が聴きやすく心地よい気持ちになります。
MM型はポップス系の曲には合っていると思います。シャキシャキ感がMMに有ると感じる。
MC型はMM型の様に量産が効かない分、職人の手で作るMC型は値が張るのでしょう!
あんなに小さなものなのに値段が高い!、
家電のドでかい商品は其れを考えれば安いのかな?・・・
以上今日は初心者のアナログ音次郎の感想文でした。
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