矢入貞雄’1966ギターでアストゥリアスを弾きました。 [音楽散歩道]
矢入貞雄’1966ギターでアストゥリアスを弾いてみました。
ボロギターですが弾いて見ると意外や意外に良く響いてくれます。
音色も思ったより悪いように思えません!
特別良い音色でもない・・・並みの音色かな?
材質は何の材質か知りませんが、良く鳴ってくれてます。
矢入貞雄1966(地)の材質を調べたところ以下の内容が記して有りました。
TOPはスプルース(単板)・・杉に見えたが、やっぱし松でした。
サイドとバックはマカボニー系・・紫色ぽいメープルみたいに見えます。
ネックはマカボニー
ブリッチはローズウッド
弦長650mm
ネットで同じクラスの(地)を調べたので、↑これが正しいか?・・は分かりません。
スマホで録音した動画ですが、ここまで音が出れば安物買いでも上等ですよ。
高級ギターに拘らなくても、家で玩具がわりに弾くのであれば十分使えます。
演奏会で弾くには、チョット恥ずかしいかも知れないが普段の練習でも十分使える。
高級手工ギターだってこれ以下に程度の低いギターが有りますからね・・・
何故こんなに矢入貞雄のギター響きが良いのだろうか?・・・
失敗した落札商品だが弾いてみれば・・
「ぁあ~この安値落札じゃぁ期待以上に良い」と納得できる。
この材質、見ても安物材を使っているネ.↓
この矢入ギターの話はネットで調べると詳しく書かれていますので、
ここでは詳しくは書きません!・・・
矢入ギターはややっこしく、それぞれの名前が違って、全く違うブランドのようです。
S.Yairi とかK.Yairiとか A.Yairiが存在してます。
Yairiブランドメーカーで高級アコギが販売されてますね。
有名なミュージシャンの方がヤイリギターを愛用されているようです。
矢入貞雄ギターの’1966 初弾きしました。 [ギター・マイ・ちゃんねる]
また、ボロギターが我が家に増えてしまった! 部屋の飾り用です。
今日のギターは矢入貞雄ギターを紹介します。
このギターは買う気ではなかったのだが、
スマホでオークションを見ていて誤って入札を押してしまいました。
スマホを左手で持ち乍ら、親指で下にスコールしていたら、
「入札する」の所を誤って親指が触れてしまった・‥最悪の大失敗です。
そこでスマホを戻りにすれば問題なかったのだが、少しは興味が有ったのか?
入札の次の「確認」をクリックしてしまったので後悔している。
「現時点で下記商品の最高額入札者です。」完全入札です。
まだこの商品の入札者は私のみです。最終日まで残り1日でした。
ウォッチが7名いたから、他の人の入札を期待待ちしました。
残り一日あれば誰かが入札するかも‥残念ながら期待外れで落札してしまった。
望んでいないギターでしたので、スマホはチョット触れただけでミスをします。
諦めて翌日の朝、その後の手続きを致しました。
落札ギターの値段より、配送料の方が値段が張ってます。参ったね・・
矢入貞雄ギター1966製はヤイリギターの名前はブランドとして知っていたが
詳しく調べると矢入儀一と矢入貞雄がいて兄弟と言う事でした。
矢入楽器製造は矢入楽器製作所(のちのヤイリギター)の創業者である
矢入儀市の弟・矢入貞夫が1938年(昭和13年)に名古屋市で創業したとのこと。
矢入ギターはクラスと言うかモデルと言うか、その種分け方が変わっている。
「聖」「神」「天」「空」「地」この名前でクラス分けしているようだ。
なんだか信仰ぽい名前だ!・・・このギターは「地」とラベルに記されている。
「天」は木目を目玉として「地」は音質を目玉としていたと聞く。
材質はベニヤ板の様な安物材と思える。
このギターは評価はしたくないし、データも少ないのでここでは書きません。
動画のギターの音色でご判断を(笑い)
兎も角、材質はお粗末材、但しネックはストレートで弦高も丁度良い。
それ以上は褒めれるところはないですね。
最低価格で落札したから諦めきれます。
後はギター演奏の腕でカバーするか・・ とか言っちゃって・・(情けない笑い)
PCで演奏を聴く時は外付けアンプで聴いてます。(PC内蔵の音は音が悪いですネ)
すると少しはこのギターの音色が綺麗に聴こえますよ。
ONKYOアンプ↑ X-BEATアンプ↑
VHSビデオ~滅多に人前で弾かない貴重なギター演奏映像です。 [ギター・マイ・ちゃんねる]
1994年の自宅で撮影した映像です。
横浜から本宅の家族が遊びに来た時に、滅多に人前でギターを弾かない映像です。
調子に乗って、実際はもう少し何曲か披露し、ギター講釈をベラベラ喋りまくりましたが、
その個所の映像はこの動画ではカットしました。
↓演奏披露した後は酒飲みでドンチャン騒ぎです。酔っ払いましたヨ・・
↑この動画の使用ギターは1994年の西野春平製作のギターです。
↓→1994西野春平製作ギターにて・・
↓この時期は茨城県の八郷にあるギター文化館へ毎週のようにミニコンサートを聴きに通いましたよ。
ギター文化館でファンクラブが新しく出来て、その会員登録までしました。
会員番号は早く登録したので若い番号です。・・
それからは文化館でのコンサートを聴きに行きましたね。
毎週通っていたので、当時の館長や専属ギタリスト、世話役の方とも顔見知りなりましたね。
↑当時の専属にいたギタリスト:飯田明先生(八郷ギター文化館にて)
さて映像の動画は限定公開ですが、元がVHSビデオテープはアナログ画像ですので映像と音質も悪です。
ここでは「禁じられた遊び」「フェステ・ラリアーネ」を弾いていますが半分自己流です。
まだ若かったからか・?トレモロの右手、バタツキが少なく安定している様に見えます。・・
この’1994年は今のギター教室の入門前ので、挫折からの復活した時期です。
ギター復活のキッカケは八郷のギター文化館のコンサートを聴いてから、
またギターを始めようと決めました。
その後、現在のギター講師の門を叩き、門下生として至っています。
あれから23年・・よく厭きずにギターをやっていると、自分ながら感心している。
ギターの出会いは中学生時代からだから、長いよねぇ~・・
ギターと一緒に生きてきたのだから、これ一生ギターと仲良しでいられるのです。
苦手トレモロの右手フォームの試し練習中・・ [アルハンブラ奮闘記]
トレモロのフォームを色々試しているが、手首を前方の位置に出すと、こんなフォームになる。
このフォームはp指がアポヤンドするイメージの形になるので、
次の絃にアタックする時は滑るようにp指が移動すると思う。
2拍目と3拍目にアルハンブラはアクセントが書かれているので、この時にこのp指のフォームは有効だ!
それと4小節毎のフレーズの次の小節の1拍目p指にもこのフォームを使うと、
曲にメリハリが付いてアルハンブラらしくなりそうだ!・・この説明は私の素人見解です。
・・・とは言っても、弾くとなると上手くできないので、今練習中です。
それと。このフォームはa,m,i指の絃にアタックする角度が変わるので、
指ノイズが消えるかも知れません?・・カサカサ音は腹と爪の2段の接触のせいでしょうか??・・
爪の長さとか形もノイズ(カサカサ)の要因かも??・・今はカサカサした汚い音が気になりますね。
・・・・
指だけでハジクのでなく腕の重みを活用して弾くイメージで弾く練習をしています。
まだ、この方法では動画アップはしていませんが、上手く出来たらその内にアップしてみたい。
・・・・・
今日は西野春平ギターと黒沢澄雄ギターのギターを入れ替えた動画を編集してみました。
何だか知らないが、徐々にトレモロらしくなってきた気がする。
「アルハンブラの思い出」の演奏時間は今現在大凡約6分40秒で弾き終えています。
この速度でも、曲想が上手に弾ければアルハンブラらしくなると思うが・・もうチョイかな・・????
くたばる迄、アルハンブラをやっているようだネ・・・と冗談を言って今日のBLOGはこれまで・・
・・・・
朝のウオーキングで「白ヤシオ」が綺麗に花を咲かせていたのでスマホで写しました。
「白ヤシオ」別名「御用ツツジ」と呼ばれているようです。
今日は久々のトレモロ練習奮闘記です。 [アルハンブラ奮闘記]
苦手トレモロの練習動画をアップしました。
トレモロが苦手で50年も馬鹿みたく弾いていた。
やっと最近、トレモロらしくはなってきた気がする。
久々に「アルハンブラ」をアップしてみた。
「少しはアルハンブラに聴こえるでしょ!」・・
未だ、納得できる演奏ではない!
気になるのが、タッチだ! カスレた嫌な指ノイズが気になる。
爪も故障爪で問題も有るが、やはりタッチの工夫が足りない気がする。
トレモロを弾く時の各爪の絃に当たる位置に問題もある。
それと爪の長さや爪の削り方や爪の磨き方もノイズに影響が有ると思います。
この爪の研究やフォームの研究は大切な課題ですね。
この次の練習では右手首を前方に出して、
アポヤンド的に弾くイメージでトライしてみたい。
実際にフレーズ毎にアポヤンドを用いるように弾いているが、
手首を前方に出す事でノイズが解消するかも?‥と考える。
それとトレモロの速度もアップする気がしてきた。
アポヤンド式にp指が次の弦を滑り乍、絃を捉えるので速度が増す気がします。
このフォームを作るには慣らすまで大変だが、試す価値は有りそうです。
他にも演奏やテクニックに、まだまだ問題個所は有ると思うが・・徐々にですかね・・
今現在、譜面通りのリピートを入れて7分前後の演奏時間だが、
目標は6分前後で弾き切ればと考えてます。
あとはアルハンブラの曲想ですね。
粒揃いのトレモロを心地よく弾きこなせば夢が果たせるかも・・・
まぁ~そこ迄は無理かもしれないが、叶わぬ夢を描いて頑張ってみます。
老人でない年寄り!・・指が動くまでは、トレモロを弾き続けるようにします。
それには健康管理なんです。
病気したら、後期高齢者は病気に負けちゃうから・・健康管理には務めている。
今日は雨でウオーキングが出来ない! 残念!
爪の補強ネイルに期待・(カルリのギター二重奏動画を聴く・・) [ギター雑話]
(23.3.26.仙台にて)高橋ギター教室門下生の発表会にて・・
カルリのセレナード二重奏
田部井先生と高橋ギター教室の先生との二重奏がアップされました。
この二重奏はレッスン中の為、参考に練習したいと思います。
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爪のお話・・
爪の補強用として買いました。
BLOGを見て知った、ロート製薬で販売しているハンドベール・リッチネイルを私も買いました。
二枚側による爪の欠けでいつも悩んでいました。
ダメもとで買ってみたら意外や意外に、このネイル効果が期待できそうです。
軟爪の薬指の補強と人差し指と中指の二枚爪による割れ欠損の補強に最適です。
艶消しのネイルで塗っても自爪の色と同じで、目立ちません。
一番綺麗な音色を作る薬指(a指)ペナペナ柔い爪も、このネイルを塗ったら強い爪になりました。
これで深いタッチで抜けるような綺麗な音色が期待できる。
二枚爪は毎回爪が伸びる頃に爪皹が入って欠けてしまいます。
いつも爪が短くて悩んでました。
このネイルを塗る事で、この悩みが解決しそうです。
Raimundoのギターが好きになりました。 [音楽散歩道]
このギター意外とお気に入りです。
弾き易くて、音質、音量、低音域、高音域ともさほど悪くない!
このギターどれほどしたか知らないが・・日本で買うギターの30万~50万のギターに負けていない。
これだけの音が鳴れば、十分です。
弾き易さは弦長が630㎜であるのと,弦高が丁度良い。
ゲージで測ると大凡、約6絃12Fで3.5mm 1弦12Fで2.5mm位です。
クラシックギターの12フレットで測る弦高は・・
普通6絃で3.0~3.5mm。1弦は2.5~3.0mmが理想の弦高と考えられます。
この128/63Modeloギターはその範囲内でした。
RaimundoのギターをPRしている訳ではないが、
今回の入手ギターは安価落札の大当たりの口です。
出品者は女性の方でしたので630mmのギターを持っていたと思います。
女性が所有していたギターですので目立つキズは有りません。
サウンドホール内もホコリ溜まりも無く綺麗でした。
ギターを大切にして弾いていた方と察します。
オークションでは今回、中出坂蔵と河野賢氏の製作ギターを狙ってみたが、入札者が多くて入札2日前で
40人から50人の入札者がいました。この時点で諦めましたよ。
たまたま、このギターの入札者がいなかったことと、早い時間に終了する好条件でしたので挑んでみました。
まぁ~、こう言うチャンスも有るんですね! 一発で落としました。
届いたギターはケースは無いが梱包を開けたら、状態の良いギターで良かったですね。
もうオークションは暫くお休みします。
疲れました!・・買った、売ったで・・何だかんだで特に大きな損失は出ていないが、
オークション使用料と輸送代金位の損失でしょう・・これは楽しんだと思えば安い損失です。
折角だから今日Raimundoのギター128モデルで魔笛と愛のロマンス・レイエンダをアップしてみた。
私のテクニック相応に診れば、このギターで上等です。
Raimundo Guitarra 128モデルの初弾きです。 [音楽散歩道]
Raimundo(レイモンド)ギターです。
1968年、レイモンドはスペイン・バレンシアの小さなギター工房が立ち上がったようです。
マニュエル・レイモンドが創り出したギターは高い技術と仕上がりにより、
スペインはもとより、海外でも広く愛され高く評価されているようです。
今ではオリジナル・ブランドのトップとして人気のある優れたギターと聞く。
今回そんなギターを興味津々と入手致しました。
まぁ~懲りずに色んなギターを入れ替えてます。
入手したギターはモデル128/63で弦長は630mm
トップは松(スプルース)単板
サイド&バックはインディアンローズ
指板はエボニー(黒檀) ・・・・まずまずの高級仕様モデルです。
このギター128モデルの新品価格帯は恐らく推測で10万円前後かな???・・
もしこの推測価格帯が当たっていれば、低価格にしては上等なギターと思いますヨ。
モデルによって価格帯が異なるが、高価なものは50万とかウン百万円するでしょうね。
材質的な違いと使われているパーツが上等品かで価格は決まると思うが、
価格帯は低くても高くても手工製作の技術は基本的に変わらないと思います。
違うとすれば材質による音の違い位でしょう・・・
弦長は630mmで標準の650mmより短いですが630mmの音量も十分保たれてました。
鋭い音の立ち上がりと広い音域を兼ね備えたバランスの良いギターです。
音質も明るい音で満足できるギターです。
入手ギターは殆ど傷も無く、ネックもストレートでした。
弦高も満足できる弦高で、サドルの調整は不要でした。
バックのウレタン塗装に白濁りが少し表れているが、これは問題外で気にしません。
兎も角630mmは弾きやすい、抑えやすい、のが特徴です。
指の短い人、手の小さい人、腕の短い人、には最適ですね。
私は手も指も大きいですが、650mmより630mmの方が弾きやすさを感じました。
Raimundoのギターはプロギタリストも高く評価していますね・・
YouTubeのプロの演奏でギタリストのタチアナさんがRaimundoギターで弾いてますね。
他にもプロの演奏動画が幾つか紹介されてます。
モデル128を使用している演奏動画も有りました。
128モデルのギター演奏 ↓
YouTube動画はプロを聴くと上手いのですが、聞いた限りでは128モデルの音も悪く無さそうです。
・・・・
実際にRaimundo128/63Modelでショート曲を初弾きしてみました。(下手だけど・・・笑い)
レイモンド・ギター工房の動画もYouTubeで紹介されてますね。
カルリ二重奏「セレナーデ」苦手付点!刻みの練習をしてます。 [新・ギターおさらい練習帳]
他の方から見れば簡単な事なんでしょうが、私には、この付点が苦手なんですよ!
小学生だって上手くできるのに・・・
この付点音符の付いた二重奏は刻みが出来ないんです。
その原因はリズムの刻みを体で取ろうとしているからだと言われます。
その為に僅かな隙間に入る音が遅れたりするわけです。
体で刻みを取ると、其の僅かな隙に音を入れる時に体の動きで音を入れる為、ズレが生じるようだ。
幼稚園の遊戯で踊るスキップに似ている付点音符。
独奏曲でも付点の音符は使われていますが、重奏は相手有っての事、騙されやすいタイミングズレです。
解決方法は、相手方の伴音の刻みを耳で聴いて、耳で其処に入るタイミングを感じ取る事のようだ。
相手方の伴音も聴かず「イチトオ・ニイトオ・・」とか数えて弾くのでなく、
足で刻んだり体を動かして刻まない様にする。2NDパートの音を聴きとる事で刻みが上手くできる。
あくまでも耳で相手方の音を聴いて、刻み込む練習なんでしょう・・
小学1年生に落第です! 恥かしながら初歩的な事が出来ていないんですね・・
独奏曲でも「エストレリータ」なんかは付点音符が出てきますが、
やはり少し刻みの遅れなどが生じやすい曲なのかもしれません。
今回の動画はYouTubeのプロの演奏家による「セレナーデ二重奏」の前半を
リピート形式に約10分間用に編集して、作りました。
この前半を毎朝、PCで見ながら1STパートを練習する様にしました。
兎も角、耳で2NDパートの音をよく聴いて、ピッタリ刻み込む練習です。
頭で弾くのでなく、体で弾くでもなく、耳で聴きとって弾くに尽きるですかね~・・
こんな簡単な事が苦手なんだから笑われてもしょうがない!
これも一つの勉強なんです。