今、丁寧なタッチの研究を勉強中です。(エストレリータ) [新・ギターおさらい練習帳]
今、レッスンで求められているのは右手のタッチの研究です。
ここで弾いている「エストレリータ」でもタッチがまだ不十分です。
只今、
レッスン曲はバリオスの「告白」とポンセの「エストレリータ」の指導を受けてます。
この2つのレッスン曲、一見弾けている様に見えますが指摘は有ります。・・
私自身の課題は豊富で、なかなか課題が達成できていない現状です。
今回はタッチです。
どんな曲でも同じですがレッスンでは『丁寧なタッチ』を指導されます。
それが普段から丁寧さが体で覚えて習得されていれば問題ないのだが・・
そこが練習生なんですね・・・
アポヤンドのタッチにしても、ただ隣の弦に添わせるタッチではダメなんです。
楽譜の中のどの部分にどの様なタッチを使うか・・
タッチの其々の使い分けが有るんです。
深いタッチもあれば、浅いタッチ、抜けるようなタッチ、撫でるようなタッチと其々。
爪のどの部分を使うかでも音色は異なります。
アルアイレとアポヤンドの使い分けも重要です。
アポヤンドをメロディーラインで如何に活用するか・・
アポヤンド一つでも、丁寧なアポヤンドで澄んだ音色の違いを教えてくれます。
レッスンで指導と同じ様なアポヤンドタッチ方法で繰り返し弾いて見ます。
「そう!そのタッチだ!」
「言われた通りに弾けるんだから、その素質は持っている」と言う・・
「それが、どんな時でも活かせていないだけ・・」
講師は、私はなんでも熟せる素質は十分持っていると言う・・・
常に自分の体に覚えさせて身に付けられるようにする事が今後の課題になる。
・・もう、ただ弾いている演奏は止めましょう・・と言われている気がしました。
音楽は本当に奥が深い!と常に感じる。
講師の前では「適当に弾ければいいじゃん」なんて言葉は通用しません!
「だったらギターやめろ!」になっちゃうんですねぇ~・・・・
兎も角、地道に練習して少しでも研究の成果は上げたいものです。
昔のギターは、今も綺麗に響いてくれます。 [音楽散歩道]
矢入貞雄1966年(地)モデルのオークション落札ギターです。
古いギターですが、よく鳴ってくれます。響き具合も昔ながらの音色です。
ギターのサイドとバック、それにネックの材質はマカボニー仕様のようですが、
この材質が当時の低価格帯のランクモデルなんでしょう・・
これの材質は詳しくデータが無いので分かりませんが、
ネック材はワイン色しているので、もしかしてメープル(楓)仕様では?と期待した。
矢入貞雄さんのギターはメープルも多く使われた話もネットで読みました。
果たして如何なる材質か???・・ まぁ~どうでもよい事だが、
兎も角、音色と響きは劣っていません。・・
これだけのギターは探せないよ!・・ここがオークションの面白いとこなんです。
昔のギターには掘り出し物が有るんですよ・・・
ネックもストレートでギター本体全体の痛みも無いようです。
先ずは、その音色を聴いてみましょう・・・
矢入貞雄ギター1966 地・・・暫くは楽しんでみようと思います。
そんなに嫌な音色では無いと思うが・・如何でしょうか・・
このところオークションギターは良いギターに恵まれてます。
ハズレも有るが当たりも有りますね・・
そのうち大当たりの骨董ギターが落とせたら・・
なんて・・夢の様な出来事を期待もしています。
鉄パイプの低価格ギタースタンドをこの様に工夫しました。 [ギターアイデア]
ギタースタンドと言っても木製で出来た高級なギタースタンドでは有りません。
鉄パイプで作られた低価格のギタースタンドです。
この安物ギタースタンドは使い難さが有ります。
ギターをスタンドに載せる時、スタンドの土台が回転してギター本体が乗せ難いです。
それと、ギター本体がパイプ2本の支えですから入れ難ささが有る。
対策は回転しない様に強力接着剤で固定しました。
2本パイプ支えにクッションマットを設置しました。
これは、テレビでお馴染みのフリースリーパーの寝具マットの廃棄品の再利用です。
(フリースリーパーを新らしく買ったため、不用品を再利用しました。)
このクッションは大切なギターの保護になります。
これでギタースタンドが使いやすくなりました。
高級ギタースタンドは年金生活者には買えませんので、
安物のギタースタンドを如何に使いやすくするか・・?
脳無し頭で考えた改良アイデアです。
大き目のギターケースにも不要になったフリースリーパーが役に立ってます。
もう一つ、面倒なのが折り畳み式の足台です。
これが日常使用している中で折り畳みは便利な面も有るが
不便で面倒なところが有りますね。
自分専用で同じ場所で足台を使う場合は折り畳みは不要です。
結束バンドで固定しました。
足台も不用品を足マットとして貼り付けたものです。
この足台、少しは高級感が出るかな?・・・
恐れ恐れ・・屋外FM専用アンテナを2階に設置しました。 [オーディオ]
FMアンテナ設置する事で嫌なノイズが無くなりました。
今までは室内アンテナで2局のFMを拾うだけで、
NHKーFMはノイズ(サーサー音)が気になり
STEREO~MONOで聴いている状態でしたね。
屋外アンテナ設置により現在は10局のFMを聴けるようにしました。
感度抜群でサーサー音は消えました。これで気分上々です。
屋外アンテナは4素子 AF-4の水平偏波用のアンテナです。
アマゾンで一番安いので約4000~8000円チョイでしたが、
ヤフーショップで探したら3341円(送料込み価格)でしたので、
同じ商品の日本アンテナの同型でしたので値段の安い方を買いました。
同軸ケーブルは5Cを使用。マスト1.2mを買い揃えました。
2階ベランダに設置して同軸ケーブルを下に落とし,
1階の通風孔から同軸ケーブルを通し室内に線を入れました。
FMラジオで聴きたいのは、やっぱしクラシック音楽です。
折角STREOで聴くのにノイズを気にして気分を害してましたネ。
モノラルではチョッピリ味気ないので思い切って屋外アンテナを設置した次第。
高所作業は、若くないので今は怖いです。
ベランダでアンテナを組付け,恐れ恐れ脚立に上っての組付けをしました。
キャタツだって不安定で怖いです!
これで落下すれば、2階から1階に真っ逆さまの・・あの世行きですからね・・・
屋根の天辺に登らないですんだので少しは救われました。
脚立に踏ん張りながら何とか取り付けたが、やっぱし怖いです。
これで気分よくFMラジオが楽しめます。
M.Car.25エチュード~Op.60-No.6. 演奏とお話・・お浚い [新・ギターおさらい練習帳]
カルカッシOp.60~No.6Moderatoの練習曲の演奏とお話です。
No.6は上声部と下声部の音量のバランスが練習のポイントだったと記憶します。
レッスンを受けたのが’1997年ですから26年前のこと・・
今でも、この練習曲を弾く時が有りますので直ぐに復習可能です。
何処が違うか、改めて当時の自分の弾き方を確認し乍らお浚いしてみたい。
・・・
下の動画は約12年前にお浚い練習した演奏ですが、
音量のバランスが、ここではまだ駄目ですね!
上声と下声の音量バランスが悪く、うるさく感じるかも・・
1997年に指導されたことを、スッカリ忘れて弾いていますね。
それとテンポが少し速く弾きすぎていますね。
もう少し遅いテンポの方が良いと感じます。
「演奏とお話」動画を見ながら、ここで違いを探して、
見直せる箇所は見直したいと考えます。
今、このNo.6の自分の弾き方を動画で聴いてみると・・
ダメだらけであることが分かりましたヨ・・・
・・・・
カルカッシ25の練習曲 Op.60-5 演奏とお話 お浚い練習 [カルカッシ25エチュード]
今日はカルカッシ25エチュード~5番のト長調
ギタリスト:田部井辰雄先生の演奏とお話です。
こうして動画を見ながらお浚い練習も良いと思う・・
以前に自分で練習した演奏でも、新たな抜けの様な事も見直せるので役に立ちますね。
5番のレッスンを受けたのが27年前の事ですから、
その当時の様に弾けないものです。
そこがミニアマチュアの弱点なんです。教わった事100は頭から抜けてしまっている。
そんな時に、この先生の動画はお浚いの意味でも役に立つと思いますね。
下の動画は12年前に演奏したものですが、今は同じように弾けないかも・・
新たに田部井先生の動画の「演奏とお話」を聴きながら見直ししたい。
カルカッシ25エチュードは少しの時間でも極力弾く様にはしていますが
毎日、必ず弾く約束が果たせられないのが正直なところです。
名曲を弾くより練習曲を優先に弾くほうが大事と思いますが、
其処はミニアマ素人です。
だから万年初心者なんですよ・・「地道にギター楽しみましょう」主義なんです。