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Raimundo Guitarra 128モデル の初弾き(弦高調整作業) [ギター・マイ・ちゃんねる]

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前回紹介したレイモンド128/63モデルとは別物の65弦長を入手しました。
TOP板は杉の単板。個人的にはスペインギターではレイモンド128モデルを好んでいます。
ギター本体はクラックも無く、棹も目視で概ねストレートです。
但し、弦高が6絃12Fを調べると約5mm有リ、このギターは弦高調整が必要と判断した。
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この下の写真で見ると3.5mmをオーバーしていることが分かると思います。(6弦12Fにて)
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骨棒の削りシロは余裕が有るが、問題はサドルを受けるブリッチを削る必要がある。
鋸で2mm切削をしてみた。(下の写真参照)
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サドル受け溝を鋸で削り、掃除機で木屑を清掃した状態(下写真参照)
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骨棒は削りシロに余裕が有るので、約2~3mmノコギリで万力に加えて切削した。(下写真)
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骨棒をサドル受け溝に入れて完成です。(下写真参照)
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弦高調整後の6絃12Fで約3mmです。(下写真参照)1弦12Fでは約2mmです。
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次は新品絃の張り替えです。
ギター弦も最近は値上がりして、価格の安いセット弦を探して買っています。
ネットAmazonで買っているが、間違えてハイテンションの弦を買ってしまった!
ハイテンションは使いたくありませんが、今回だけ我慢して500HTのセット弦を使いました。
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値上がり前は、1~3弦をハナ・バッハ絃(緑)、4~6をオーガスチン絃(赤)でしたが、
普段練習で弾くには出来る限り価格の低いセット弦を選んでます。
最近ではYAMAHAのセット弦を試しに注文してみました。
練習用だから、絃には拘らない様にしています。
それではRaimundo Guitar=128Modelの初弾きです。
Raimundo 128
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