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タレガの前奏曲第2番の練習動画を限定アップしました。 [新・ギターおさらい練習帳]

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写真は中出坂蔵1968年のギターです。
実に弾き難い作品です!
何とか辛うじて弾いていますが、この曲は小品乍らの複雑な楽譜を書いたものだという印象です。
タレガさんが如何に偉大な作曲家であるかが分かりますね。
ギター愛好家の人も、この2番のプレリュードは難しくて嫌う人が多いのではないでしょうか?・・
上手く弾けるようになれば、この曲の素晴らしさが分かってくると思いますが、今はヨッコラショです。
もう少しで完全暗譜で弾けるようになると思います。
曲想が上手に表現できるようになれば、素敵な曲だと思います。
もうチョイ頑張って練習してみます。・・今日は我慢して練習経過のご報告です。(限定公開です)
・・・・・
使用ギターは1968年の中出坂蔵ギターで初のアップした演奏動画です。
このギターは意外と程度が良くギター本体の不具合箇所は少なかったです。
弦高のみ、私の弾き易い弦高に調整しました。
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パガニーニのアンダンティーノ・バリアート  割れた爪!悔しい!! [ギター・マイ・ちゃんねる]

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ついに折れた爪です!・・i指は深爪で最悪です。痛い!
今日はパガニーニのアンダンティーノ・バリアートの再々アップです。
動画の画面を少し拡大して再アップしました。
この曲はパガニーニのグランドソナタの第三楽章となります。
テーマ~6つのバリエーションで作られてます。
とても華やかな曲で大好きです。
全楽章を全て聴くと、流石にグランドソナタだと思います。
この曲は難易度の高い曲で、特に第一楽章と第三楽章は難しいです。
第二楽章のロマンスはとてもスローテンポで綺麗ですが、これも綺麗に演奏するとなると難しいです。
最近はこの曲は弾いていませんが、もう弾けないかも?
当時は我武者羅に練習して弾いたが、今は我武者羅に弾けません!
動画もこの1本しか残っていません。
下手な演奏ですが、何とか仕上げた一曲です。
今日のテーマは大切な「爪」です。
i指(人差し指)この指の爪は以前から二枚爪で悩んでいました。
古い爪と新しい薄い爪の二枚重ねの爪です。これも爪の老化か?栄養不足化?・・分かりまヘン
爪の端側に毎回引っ掛かりキズが有ります。削っても磨いても、このキズは消えません!
その傷に糸でも引っ掛けると、横に爪割れが大きく拡大します。
そうならない様に人差し指の爪は注意を払いながら、毎日ペーパーで磨いてました。
今回は引っ掛かりキズが、何かに当たって拡大してしまいました。
爪の半分まで横に割れました。最悪!・・やむを得ず、爪を切りました。
割れた爪を落としたら深爪状態で痛いです。
爪なしで指腹でギター弾くも麻痺して駄目です。
奥の手の「付け爪」で我慢する事にします。
爪が伸びるまでは、少々日数が掛かります。
その間は付け爪でギター練習する事にします。
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付け爪を粘着テープで貼り付けましたが、これはイマイチなんですよね・・・
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ド・ヴィゼーの組曲ニ短調・・(Suite Dmoll R.Visee) [音楽散歩道]

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茨城県小貝川ふれあい公園のポピーと筑波山(5月8日)お天気は曇りでした。
この記事は・・リ・ブログです。
ロベール・ド・ヴィゼー (Robert de Visée1650年頃-1725年
フランスのテオルボ奏者、ギター奏者、作曲家
ルイ14世の宮廷音楽家として、
テオルボやギターのほかリュートヴィオールを奏し、歌手も務めた。
また、リュートテオルボおよびギターのための曲を作曲した。
ド・ヴィゼーの組曲ニ短調を録音しました。
  エントラーダとブーレ 
  サラバンダとメヌエット
   クーラント(ポンセ)
この組曲ニ短調はセゴビア編の楽譜を使用しています。
セゴビア編の組曲ニ短調は何故か最終にポンセを挿入しています。
ポンセとの親交が深かったのでしょうか?
セゴビアはポンセの曲が好きな様で、レコードでもポンセを特集した吹込みをしていますね。
 /////            
このヴィゼーの組曲ニ短調は、2006年に群馬在住のギタリストの
伊藤博志先生からのギター特別レッスンを受けました。   
2012年には宮田大さんといちむじんさんのコンサートが栃木総合文化センタ―で開かれ、
その前夜祭に公開レッスンが有り、公開レッスンの参加を申し込みました。
公開レッスンの演奏曲はヴィゼーの組曲ニ短調からメヌエットを先ずは弾いて、
そしてから、宮田大さんといちむじんさんからの音楽指導を受ける方法です。
御指導を頂き、大変勉強になり素晴らしい体験をさせて頂きました。
公開レッスンはコンサートホールでお客さんも来ていましたので、少し恥ずかしかったですねぇ・・
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長峰公園のつつじ 庄司正雄のギターで・・ [音楽散歩道]

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矢板市長峰公園のつつじ
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5月2日 矢板市にドライブがてら家族で長峰公園のつつじを見てきました。
つつじは、そろそろ枯れてきている箇所が有ります。数日前なら丘肌は綺麗だったと思います。
チーズの美味しい販売店が有ると言う事で寄ってきました。
矢板道の駅に立ち寄り、隣のウォークマン・プラスに立ち寄り、安い夏用のTシャッを買ってきた。
・・・・
今日は庄司正雄のギターで「ヴィラロボスのプレリュード1番」を弾いたものです。
庄司正雄・・このギターは其れほど驚くほどのギターでは有りませんが、ギターは良く響いてくれます。
この製作家は良い仕事をしています。1960年代に活躍した製作家です。
このギターは20号で日進工房で製作されたものです。
庄司正雄のギターは弾き易く、音量も豊富で音色もとても良いと思いました。

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オークション初の落札ギターは「信濃ギター」 [音楽散歩道]

音次郎が弾いたギターたち・・・

「信濃ギター」

ギターは初めてオークションに挑んで落札した信濃ギターです。

昭和40年代~50年代のギターと思いますが・・

このギターは昔は学生など、

アルバイトをして少し貯めて買える程度のギターだったのでしょう・・

低価格で値段の割には良い音色がしていたようです。




備考:動画は限定設定です。

信濃ギターは昔の庶民向けギターで、演歌で流しギターの流行した古き時代。
当時の安サラリーマンがポロポロと爪弾きするようなギターですかね・・
ギターの価格もサラリーマンが手頃の値段で買えやすかったのでしょう・・
一応は信濃ギターのブランドで知られていましたね。
高級な手工ギターと違って工場量産のギターです。
当時は2万円位で買えたと思います。
そんなギターですが古めかしい骨董品として興味が有り、落札しました。
ボロギターでも、上等に鳴ってくれます。それほど音色に違和感は無いと思います。
・・・・
TOP板は松材と思いますが・・
トップの板目を素人ながら評価すると、意外と良い板材を使用してます。
TOP板に縦線が表れているのは、其れなりに良い材料の方ではないか?・・


’1965年頃のギターと推測します。
信濃ギターの弾いた感触は、とても弾き易く手に馴染んでくれます。



ラベルは象形文字で「信濃,№5 65,09」と有ります。(1965年9月??)
松材の単板の様です。サウンドホール淵が摩耗して木目が薄れていますが単板です。









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