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「指を締める!」の練習?・・メヌエットを再びイメージ編集アップしました。 [新・ギターおさらい練習帳]

私の好きな曲『シューベルトのメヌエット』を載せてみた。
この曲はアマチュアの人も、あまり演奏はしていないようだ!
とても素敵な曲なんだがYouTubeでもアマチュアギタリストの人は余りアップされていない。
プロギタリストでも、この曲は滅多に演奏プログラムに載せてませんね。
何故「シューベルトのメヌエット」を弾かないのかな~・・CDも少ないよね! 残念です。
セゴビアの演奏を聴いて、この曲が好きになりました。流石セゴビアさん、聴き惚れちゃいます。
シューベルトのメヌエットは4本の録画を載せましたが、今回は再びイメージ編集してのアップです。
・・・・・・
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今、研究していることはギターの音質と云うか音色の事。
『指を締める』・・・これは何を言いたいのか?・・どのように指を締めるのか?・・
良い音を作るには「指を締める」と教わりました。
この「締める」言葉では難しいので、写真で締める指の形を写してみた。
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この様なイメージの指の締める形になると思います。
この指を締めた形で音を作ります。・・すると良い音が作れるようだ。
指だけ振って弾いているのは悪い音と言う事です。
この「指を締める」簡単なようでやってみると難しい・・何が難しいのか?
指先に集中して力が入るので、これをマスターする迄は集中しているので疲れが出ます。
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そんな音の研究練習をしています。
ハッキリ明瞭な綺麗な音色を求めるのは並大抵な事です。
ギターって奴は遣り甲斐が有る楽器ですね。
何でも簡単に出来ないところに、ギターを面白さや遣り甲斐を感じます。
トレモロが苦手!といってウン十年も無駄な弾き込み練習をしていますが、
爪が悪いとか適当な理由を付けては、トレモロが完成しないでモガイテマス。
このトレモロも試しではあるがアルハンブラの自主的な指の研究をしている。
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この↑スタイルフォームで通常はトレモロをひいている。
一拍目と二拍目、三拍目のアクセントの付く低音を弾く時は↓のスタイルフォームにする。
手首が手前に突き出てp指のアポヤンドやアクセントが付き易い為にしたフォームです。
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このフォームはp指の低音の音が強すぎる傾向になるので、微妙な加減が難しいですね。
低音が同じ音で弾いているとアルハンブラに聴こえませんね。
やっぱしアクセントを付けて弾くとアルハンブラの歌に聴こえてくる。
この研究は、まだまだ続きそうです。
一生涯アルハンブラを掻き鳴らしているようです。
これは自主的な研究で、「これが正しい弾き方だ!」とは言えない。
自分流のトレモロフォームを作ろうと研究しているのです。・・
間違った弾き方かも知れません!・・・あくまでも自主研究の試し研究です。
トレモロのテクニックは難しく考えすぎているのか、・・自分ながら厭きれてる。
フォームが定まらないのは下手な証拠です。
・・・・

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8月は爪の故障でギター練習もできない!  [新・ギターおさらい練習帳]

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このi指の爪‥最悪です。
2枚爪で表面の爪が剥けてしまいます. 剥けた次の2枚目は薄くてフニャフニャ!
これではギター弾けません! リッチ・ネイルで薄い爪を補強している。
・・・・・
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タレガの練習曲ホ短調の楽譜を見て、易しそうで弾けそうだから自主的に弾いて見た。
弾き込みが浅いですが、とても綺麗な曲で気に入りました。
・・・・
今回は完全に爪のメンテナンスは不可能でした。
残念だけど爪をヤスリで削って、指頭奏法でのギターを弾いている。
僅かな爪が指頭より覗いている。微かに爪がギター弦を捉えている。
これではトレモロ練習も無理!
ギターも重たい音色で音色も最悪だ!
お盆期間中はギター練習はストップするような状況。
ネットで爪に関する情報を読んでいる。
何が不足していてるのか?・・栄養で治れば良いのだが・・・
サプリメントでビタミン補給なんて話もあるが・・
アルハンブラを弾いて見たが指が空振りするわ・・音は悪いわ・・
3つのギターで其々アルハンブラを弾いて見たが、どれも同じでスクラップ演奏です。
8月はトレモロ練習は中止した。
非公開共有
もうアルハンブラは諦め!・・無駄な練習しているだけかも・・・
爪も治りそうにないし・・ギターもやめたくなる気持ちになる。
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’23「アラビア風奇想曲」記憶頼りに・・弾き込みました。 [新・ギターおさらい練習帳]

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今日は前々回のBlogで書いた「アラビア風奇想曲」のお浚いです。
少し弾き込んだら指が慣れて、暗譜も蘇りました。
2023年の「アラビア奇想曲」動画をアップしました。
先日にはブルーカーテンを部屋に取り付け、スタジオ風にしてみました。
何故ブルーカーテンにしたかは、
クロマキー編集でギター演奏のバック画面を作る事が叶う為です。
ブルーカーテンをバックにしても洒落たスタジオぽく見えるでしょ!
今日は雷鳴が聴こえましたが、「アラビア風奇想曲」録画開始したが少し緊張ギミ。
指が抑えきれていない箇所など怪しい場面もあったが、弾き切ってしまいました。
カメラは先日落札したデジカメでVideo録画です。
デジカメに外付けマイクを接続してみました。
デジカメVideo録画ですから、これ以上の高画質望めません。
マイクもアマゾンで買った低価格のコンデンサマイクを使ってます。
音質も高音質は望めませんが、演奏もこの程度の力量だから納得して聴いて下さい。
・・・
忘れかけたギター曲の再び練習は
「ワルツ3番」(バリオス)を只今弾き込み中です。
もう少しで暗譜に慣れそうです。
其れと8月はカタルーニャ民謡「盗賊の歌」この曲を再び弾き込み練習します。
忘れた曲も、楽譜を見ながら弾き込むと指が慣れて弾けてきます。
一度習って弾き込んだ曲は忘れてもチョット弾き込めば復元が早いです。
まだまだ忘れちゃった曲は多々ありますねぇ~・・徐々に弾いて行きたい。
・・・話は変わりますが・・・
100円ショップで足台に丁度良さそうなのが有ったから買ってきました。
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プラスチックの園芸用なのか?・・これギターの足台に軽くてイイかも・・
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譜面台の三脚を足台が跨げるので、狭い場所での足台には最適でした。
幅:155mm 長さ:335mm 高さ:140mm のプラスティック材です。
⁂若干足台の高さは140mmと低いが、ギター演奏に十分使用できました。
100均ショッピングの探しまくりです。
探しては頭のヒラメキなんです・・便利物は試してみるべしなんです。
年金生活者の小さくなった脳味噌を絞り出しているのです。
これも知恵なんですよ・・・・アイデアを考える・・これもボケ予防です。
さあ~今日も笑って元気で頑張りましょうね・・
今日はお久しぶりの恵の雨ですかね・・・少し暑さが和らぎます。
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アラビア風奇想曲(タレガ)とワルツ3番(バリオス)只今再び練習中 [新・ギターおさらい練習帳]

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7月中旬より、久々に「アラビア風奇想曲」をお家で弾いてます。
ここに載せたYOU-TUBEは2014年にアップした演奏です。
 ・・・・
近々再び録画撮りをしてみようか・・と弾き込みをしている次第。
::::::
バリオスの「ワルツ3番」は昨日は久々に楽譜を引き出し弾いてみました。
7月下旬からですから、8月も少し弾き込みの継続予定。
流石に初めは譜読みし乍、たどたどしく弾いていましたが、
何回か弾いているうちに、指が動く様になってきました。
この動画は2011年頃に録画した映像ですが、このワルツ3番も只今弾き込みしています。
昔弾いていた曲ですので、一通り弾くと徐々に指が慣れてきます。
・・・・・
見直しは楽譜1段~14段迄が第1区切りの練習です。
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・・・・
楽譜15段~22段で第2区切りにしてます。23段~28段は始めと同じで省略です。
・・・・
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楽譜29段~44段迄を第3区切りの練習です。ここは難しい箇所ですね。
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・・・
楽譜45段~52段で終わりますが、ここも始めと同じですので練習を短縮します。
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*・・
練習では3つの区切りがメインです。特に2区切り目と3区切り目に重点的に反復練習してます。
レッスンで受けた、今までの指導事項を活かせるように再見直しをする事は悪い事ではない。
技術的な事、音楽の表現(曲想)など・・出来るとこまでやってみないと・・・
新たな自主的練習の挑みです。

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告白のロマンスのその後の練習具合を確認用として録画しました。 [新・ギターおさらい練習帳]

写真は矢入貞雄ギター(地)モデル
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『告白のロマンス』前回のレッスンで指導された箇所をお家で復習練習してみました。
この曲は左の移動がややっこしく、暗譜を覚えるのにひと苦労します。
初めは慣れるまでは左の上下移動も大きく複雑な抑え方で頭が混乱しました。
最近何とか、暗譜で弾けるようになったのですが、まだ途中で抑える指を間違える。
似たような楽譜が出てくるが微妙に抑える運指が異なるんです。
これを誤ると、そこで止まってしまいます。
楽譜を思い出せなくパニックになりますね。
間違えやすい箇所を何度も反復練習をしてます。
前回のレッスンでの指摘箇所を今回は確認の積りで、動画アップしました。
この「告白のロマンス」は何回となくアップしてますが、
極力前のYouTube動画は消去か限定公開か共有非公開設定にして入れ替えてます。
前半部は可也見直しできた積りだが・・
中間部~後半に掛けての箇所を今回は見直ししてみました。
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練習では蛍光ペン(緑線)で斜め線の箇所を一区切りにし乍ら、
4段階に分けてレッスンを進めてきました。
やっと5月に講師から△印を頂いたが、完了では有りません!
〇印でやっと修了になります。・・
◎は上出来の評価ですかね・・滅多に◎貰えません。
今回は丁寧なタッチ、メロディーと伴音の使い分け、アポヤンドの活用です。
アポヤンドでも丁寧なアポヤンドです。 控えめな伴音、ただ音が出ればOKは駄目!
そんな練習をしてみましたが難しいものですね。
この曲は左手の上下の移動の大きく飛びますので、
その時に私の悪癖が出て指摘されます。・・吊られて頭、体が動いてしまう事!・・
この癖は和音の指の移動でも、いろんな場面で変な癖が現れ、その都度注意されます。
以前よりは注意は減りましたけど、音に吊られたり、たまに癖が出るんですね・・
なぜ体が動くと駄目か・・ですがプロの演奏では体は動かないと言う・・
頭や体が動いてしまうと全く違った音楽表現になるからだそうです。
(音楽でない外れた音楽)と言う事だと思います。
「不動の状態で弾く」・・ですかね・・
*無理な動作や移動が下手だと体は吊られやすい。
*音楽の流れによって一緒に体も吊られやすい。
*手首、肘の活用テクニックが習熟出来てないと強引な動きになるので体も同調する。
たぶん、これらが主要因だと思いますので、
冷静に考えて練習する様にしなければならないですね。・・
・・・・・・
ここに載せた練習動画をよくよく観察してみると左手のフレット移動の時などで、
一瞬、頭が吊られて動いているのが確認できると思います。・・これが駄目なんです。
少しでも頭や体が動いては駄目!と指摘(注意)されます。
自然の音楽の流れで動く姿勢はOKと思いますが、
テクニックの阻害する体の動きはNG!と言う事でしょう・・
音楽の流れに乗る動きとはまた違う動きなんですね。・・昔の悪い癖も阻害してます。
・・・・・・
只々弾く事だけを考えて練習していては、上達しないと言う事になる。
・・・・・兎も角、地道な努力で頑張りましょう・・・
・・・・・・
・・・・・・
話は変わりますが、この矢入貞雄’1966(地)モデルですが、期待以上に優れてます。
オークションで低価格で落札したが、個人的には音質や音鳴り具合も満足しました。
弦高も低く弾き易いですね。
早く処分する積りでしたが、まだこのギターで楽しめそうです。
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コストの舟歌を早速、動画を見ながら練習してみました。 [新・ギターおさらい練習帳]

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前回のBLOGで田部井先生の「演奏とお話」~コストの舟唄を載せましたが・・
田部井先生の動画を見ながら、早速、練習してみました。
易しい抑え方ですので、初歩的な事ですが大変勉強になる動画と思います。
練習生って意外と習っても、時間と共にいい加減になって
悪い癖だけが残るんだよね・・誰もがそうとは限らないけど、・・
舟唄は易しく弾けるが、実際に上手に弾けているだろうか?・・と考えると・・
専門のプロの講師から見れば「コリャ駄目だ!」と言うことになる。
今回はそんな見直しする意味でも、この「演奏とお話し」は参考になります。
早速に弾いてみたがこんな↓イメージの弾き方になるのかなぁ~・・
講師の「演奏と話」での指導ポイントは
*強く進む小節と受ける小節について、
*一つの大きなフレーズ
*技術的な装飾音の弾き方、
*左手の無理のない抑え方
*説得力のある音楽の表現・・等々解り易いですね・・
動画「演奏とお話し」で矯めになると思います。

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コストの《舟歌》 演奏とお話 [新・ギターおさらい練習帳]

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田部井先生の「演奏と話し」~コストの《舟唄》の動画がアップされました。
易しい曲で初等科で習う曲ですが、今、自分の演奏を基本に戻って練習してみる。
難度の高い曲で練習するより、易しい曲で見直しをするように進めている。
以前には「滝廉太郎の荒城の月」
「コストのニ短調の練習曲」
などを教材にした「演奏と話し」の動画を見ながらお家で進めてきました。
今回は「コストの舟歌」の動画の「演奏と話し」を教材として家で練習しています。
易しい曲で、説明を聴きながら練習すると、
「あぁそうか・・」とか「こうすればよいのか・・」と基礎的な事を見直しできる。
いつも逆戻りしていますが、其れでも少しづつ見直しできれば、それでヨシなんです。
 後半にヴィラロボス作品の3.ワルツ/ショーロも少し解説しています。

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今、丁寧なタッチの研究を勉強中です。(エストレリータ) [新・ギターおさらい練習帳]

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今、レッスンで求められているのは右手のタッチの研究です。
ここで弾いている「エストレリータ」でもタッチがまだ不十分です。
只今、
レッスン曲はバリオスの「告白」とポンセの「エストレリータ」の指導を受けてます。
この2つのレッスン曲、一見弾けている様に見えますが指摘は有ります。・・
私自身の課題は豊富で、なかなか課題が達成できていない現状です。
今回はタッチです。
どんな曲でも同じですがレッスンでは『丁寧なタッチ』を指導されます。
それが普段から丁寧さが体で覚えて習得されていれば問題ないのだが・・
そこが練習生なんですね・・・
アポヤンドのタッチにしても、ただ隣の弦に添わせるタッチではダメなんです。
楽譜の中のどの部分にどの様なタッチを使うか・・
タッチの其々の使い分けが有るんです。
深いタッチもあれば、浅いタッチ、抜けるようなタッチ、撫でるようなタッチと其々。
爪のどの部分を使うかでも音色は異なります。
アルアイレとアポヤンドの使い分けも重要です。
アポヤンドをメロディーラインで如何に活用するか・・
アポヤンド一つでも、丁寧なアポヤンドで澄んだ音色の違いを教えてくれます。
レッスンで指導と同じ様なアポヤンドタッチ方法で繰り返し弾いて見ます。
「そう!そのタッチだ!」
「言われた通りに弾けるんだから、その素質は持っている」と言う・・
「それが、どんな時でも活かせていないだけ・・」
講師は、私はなんでも熟せる素質は十分持っていると言う・・・
常に自分の体に覚えさせて身に付けられるようにする事が今後の課題になる。
・・もう、ただ弾いている演奏は止めましょう・・と言われている気がしました。
音楽は本当に奥が深い!と常に感じる。
講師の前では「適当に弾ければいいじゃん」なんて言葉は通用しません!
「だったらギターやめろ!」になっちゃうんですねぇ~・・・・
兎も角、地道に練習して少しでも研究の成果は上げたいものです。

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M.Car.25エチュード~Op.60-No.6. 演奏とお話・・お浚い [新・ギターおさらい練習帳]

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カルカッシOp.60~No.6Moderatoの練習曲の演奏とお話です。
No.6は上声部と下声部の音量のバランスが練習のポイントだったと記憶します。
レッスンを受けたのが’1997年ですから26年前のこと・・
今でも、この練習曲を弾く時が有りますので直ぐに復習可能です。
何処が違うか、改めて当時の自分の弾き方を確認し乍らお浚いしてみたい。
・・・
下の動画は約12年前にお浚い練習した演奏ですが、
音量のバランスが、ここではまだ駄目ですね!
上声と下声の音量バランスが悪く、うるさく感じるかも・・
1997年に指導されたことを、スッカリ忘れて弾いていますね。
それとテンポが少し速く弾きすぎていますね。
もう少し遅いテンポの方が良いと感じます。
「演奏とお話」動画を見ながら、ここで違いを探して、
見直せる箇所は見直したいと考えます。
今、このNo.6の自分の弾き方を動画で聴いてみると・・
ダメだらけであることが分かりましたヨ・・・
・・・・

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カルリ二重奏「セレナーデ」苦手付点!刻みの練習をしてます。 [新・ギターおさらい練習帳]

P1050174.JPGこの下の動画は限定公開です。
他の方から見れば簡単な事なんでしょうが、私には、この付点が苦手なんですよ!
小学生だって上手くできるのに・・・
この付点音符の付いた二重奏は刻みが出来ないんです。
P1050176.JPG
その原因はリズムの刻みを体で取ろうとしているからだと言われます。
その為に僅かな隙間に入る音が遅れたりするわけです。
体で刻みを取ると、其の僅かな隙に音を入れる時に体の動きで音を入れる為、ズレが生じるようだ。
幼稚園の遊戯で踊るスキップに似ている付点音符。
独奏曲でも付点の音符は使われていますが、重奏は相手有っての事、騙されやすいタイミングズレです。
解決方法は、相手方の伴音の刻みを耳で聴いて、耳で其処に入るタイミングを感じ取る事のようだ。
相手方の伴音も聴かず「イチトオ・ニイトオ・・」とか数えて弾くのでなく、
足で刻んだり体を動かして刻まない様にする。2NDパートの音を聴きとる事で刻みが上手くできる。
あくまでも耳で相手方の音を聴いて、刻み込む練習なんでしょう・・
小学1年生に落第です! 恥かしながら初歩的な事が出来ていないんですね・・
独奏曲でも「エストレリータ」なんかは付点音符が出てきますが、
やはり少し刻みの遅れなどが生じやすい曲なのかもしれません。
今回の動画はYouTubeのプロの演奏家による「セレナーデ二重奏」の前半を
リピート形式に約10分間用に編集して、作りました。
この前半を毎朝、PCで見ながら1STパートを練習する様にしました。
兎も角、耳で2NDパートの音をよく聴いて、ピッタリ刻み込む練習です。
頭で弾くのでなく、体で弾くでもなく、耳で聴きとって弾くに尽きるですかね~・・
こんな簡単な事が苦手なんだから笑われてもしょうがない!
これも一つの勉強なんです。

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