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ロボスのワルツ#2.レッスン [新・ギターおさらい練習帳]

#2回目のレッスンを受けてきました。
冒頭から32小節目までの指導を受けました。
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楽譜6小節目から次の7小節に入る移動は、なかなか上手く抑えられない!
ここの指導は左の形(フォーム)を覚えて、
抑える、緩めるの繰り返しでフォームを完全にマスターする事でした。
抑える個所を探している状態ではダメ!。
移動したときに和音の抑える形がマスターされていればスムーズに抑えられるとの事。
8小節目の8分♪の3拍目はを感じながら風船が浮いた気持ちで弾くです。
大変分かり易い表現で演奏法を教えてくれます。・・
風船が浮き上がって昇っちゃ駄目!・・掌から少し浮いた感じ良いのです。
なるほど・・と納得できます。 「間を感じる」これが音楽なんだなぁ~と理解できます。
御玉杓子通り楽譜に忠実では間は生まれないと言う事でしょう・・
これは音楽に対する、その人の、奏者の気持ちなんでしょうね。
まだ初めて2回目、スンナリ弾ける筈がないのですが、早速、ご指摘を頂いた。
「昔からの悪い癖が直っていない!」これは今回の曲で完全に癖を直すように指導されました。
そのとは・・体が動くです。
何故動くか?
「弾く気にばっかりなっているからだ」と言う・・
まだ技術的なテクニックがマスターされていない為に、
強引に弾いたり、無理やり移動したり、考えないで抑えたりするので
体が釣られて動く癖があるようです。
「これは絶対直さないと、いつまで経っても良い音楽にはならない!」
厳しいご指摘でした。
体が動く為に音楽の自然の流れから外れてしまうと言う事です。
プロギタリストの体が動くのは音楽からくる自然の流れの動きで、私のそれとは違うと教えます。
この悪い癖がなくなれば絶対に素晴らしい演奏になると言います。
この悪い癖! 今日も不動になって練習だ!
「ぁあ~今日も素晴らしい御指導を頂いた・・」・・これが教室でなければ味わえないところです。
この様に指摘され、それに対して家で練習するのが楽しいのです。
そしてまた、次の指導を受ける・・ あとは呑み込みが早いか、遅いかで決まりそうですね。
私はどちらかと言うと・・呑み込みの遅い口ですワ・・(笑い)
次回は33小節目から46小節目までのレッスンを受けます。
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YOU-TUBEに数名のプロギタリストがショーロを弾いていますが、
今日のブログではこのギタリストを聴いて見ましょう・・
プロギタリストでも、それぞれ演奏の気持ちの表現は異なりますが、これが良い!と思わない。
自分で気持ちの表現を考えて、練習するですかね・・・頑張ってみましょう・・

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