悩みの種は爪ダ!・・やる気が失せてきたのか? [ギター雑話]
悩みの種は、この3本の爪だ!
一番駄目な爪は薬指のa爪です。ペラペラの薄爪でコーティングして爪に厚みを試しているのだが、
丁度良い状態の爪の長さに達すると、また爪が欠けてしまう厄介爪です。
付け爪を貼って、何とか爪が伸びるまで凌いでいる。
この爪は爪の中央に割れ線が入っている厄介爪なんです。
薄爪に更に割れ線が入り、爪が伸びると欠けてしまいます。
この割れ線は、日々目視と感触で押してみてチェックをするようにしました。
割れが完全に入っているようであれば、速やかに瞬間接着剤で固定します。
瞬間接着剤は釣り用の接着剤を使用しています。[釣り名人アロンアルファ]
一般用のアロンアルファ―の様な接着剤は指の肉質部に液が流れ込んで、熱くて痛い思いをしますので、
釣り用の接着剤で補修するようにしてます。
a指の爪は一番大事な爪です。この爪は自爪でないと綺麗な音が出ないと思います。
次の欠陥爪は人差し指のi指です。
このi指の爪は2枚爪で上層爪が剥がれてしまいます。
下層の爪は薄く、この状態ですと爪の欠損で、最悪時は応急的に付け爪を使用する始末です。
辛うじて状態の良いのは中指、mの爪です。
他の指と比較しても厚みも有り頑丈です。
この爪だけが頑丈で他の指がキャシャな弱爪では音のバランスも悪いし、
綺麗な音色をと言われても難しですね。
この爪の悩みでギターを弾く気が、以前より落ちました。
段々ギターを弾かなくなってきてます。
これは、爪の問題だけではなく、年齢的にやる気が薄れてきているのかも知れません。
眠気が先に来てしまい、ギターを抱えても頭がボーとして弾く気にならないのです。
今は朝の短い時間と夜の短い時間に、軽く練習するようになってきてます。
浜っ子カルメンさん
「あら~」というしかありません。(^^;
お若い頃からこの様な爪だったのですか。
by たこやきおやじ (2020-11-10 17:04)
TAKOYAKIさん、コメント有難う御座います。
若い頃は全ての爪が頑丈な健康的な爪で、
ギターを弾くのに適した爪でした。
5年前から爪の異常が出てきました。
爪の主成分は繊維タンパク質のケラチン
とかで・・タンパク質の不足なのか?
他の要因も4つぐらいありそうです。
爪甲縦裂症と言う病名があるようです。
皮膚科で治療すれば、解決策が見つかりそうですね。
by 浜っ子カルメン (2020-11-11 09:26)
当方もa指不調ですが,絹テープ+釣り名人で凌いでいます。
ただ,爪を使わなければギターを弾けないと言うものでもありませんね。
全指不調になったら,爪を止めて指頭弾きにするつもりです。
古楽器奏者の多くはそうしています。
当方の妻はピアノやチェンバロを弾くため,ギターを弾くのは指頭で弾いています。
ソルは生涯指頭弾きでした。おまけに,a指は使わなかった様です。
ですから,むしろソルを弾くには,古い楽器で指頭でa指を使わず弾くのが正統派です。
by Enrique (2020-11-11 18:01)
Enriqueさん、コメント有難う御座います。
指頭奏法も試してみましたが、
ギターで発する音色は、曇りがちな音色で好みませんでした。
指頭の場合、指の先端の強いタッチを作るのには役に立ちそうですね。J.L.ゴンザレスの美音は指頭奏法で鍛え、
その結果の美音で知られた話を聞いたことが有ります。
古楽器などは、指頭奏法で古風豊かな音色で良いと思います。
現代のモダンギターでは、指頭奏法は抵抗を感じます。
by 浜っ子カルメン (2020-11-12 06:49)