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ホセ・アントニオのギターを楽しむ・・ [ギター・マイ・ちゃんねる]

スペイン:ホセ・アントニオ 6C.モデルです。
DSCF0002.JPG
このホセ・アントニオのギターは1995年頃の6Cモデル
トップは杉(シダー単板)
サイドとバックはマカボニー
DSCF0011.JPGDSCF0009.JPG
ネックはスペイン式一本棹のマカボニーにローズウッドの指板
弦長655mmです。
ネックは概ねストレートに近いが若干順反りか?
弦高は若干高めの4.8mmの為、サドルとナットを削って弦高を下げてみた。DSCF0019.JPG←6絃12Fで3.25~3.5mm弦高調整した。
DSCF0020.JPG
目が劣ってスケールが読めないのでマグネット式拡大鏡を使ってます。
これ便利です。↓
DSCF0022.JPG
・・・・
1弦12Fを測ると同じく約3.5mmの為、
DSCF0021.JPG ←1弦12Fの現在の弦高は3.25~3.5mm
1弦寄りにサドルを更に削って凡そ2.5mmにする予定です。
ホセ・アントニオ(スペイン)一応ブランドはブランドでしょうが、ラベルはお粗末!
年式が無く、ロット番号で我々には読み取れません!
其れとサインらしきものが無い。量産型分業ギター工房と思われる。
1995年頃の年式はロット№で推測したかは知りませんが当時の新品価格で6万円台の価格です。
28年前の価格ですから、今では、恐らく10万円~20万円のギターに匹敵する価値観は有ります。
杉の単板ですから音量はダイナミックで豊かな音色を保っていました。
負けず劣らず20~30万のギターに負けていないと感じました。
中古品ですが大きな損傷も無く、十分ギターとして使えます。
このホセ・アントニオのギターで後日に何かの曲をアップしてみます。
La Catedral・・・Guitar plays. 
オークションもやると面白いものです。今回も、「このギターが欲しい!」
と粘ったが、結局粘り負けしました。
翌日、このギターの蓋を開いて見たら僅差の500円違いで落とされてしまった!
これは悔しいと、いつ迄も惜しまれる。
相手方と私との一騎打ちになっていたんですね。
このギター入札は46名でしたが、最終的に負けはしたが、
欲しい人はシブトク打ち込んできますね。
退けも肝心なんですよ!
吊上げるだけですからね・・・
皆さん良いギターに関する事は知ってますからね・・・
私は遊びだから、名工でなくても悔いは無いが、当然名工のギターは狙います。
ボロで汚くても大きな致命的欠陥が無い限り私は入札します。
しかし叶わぬものは叶いません! ・・懐¥と相談してのことです。
これが貧乏人年金生活者の道楽なんですよ。
結局は安物をゲットして落札です。
それでも弾く人が弾けばギターの味が出ますから、自分なりに楽しんでます。
買っちゃぁ売り、買っちゃぁ売り・・これがオークションの面白さなのかも・・
今月も少ない小遣いを使い果たし、おとなしく孤独のギターを弾くのです。

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