次の予定する曲は・・ロンカリのガボット [音楽散歩道]
ロンカリの曲は今まで手掛けた事が有りません。
初めてですが、このロンカリのガボットは左の練習にとても役に立つと言う事で、
ガボットの楽譜を見て始めて見ようと予定しています。
YouTubeに田部井辰雄先生のガボットの演奏動画を探したので、
参考に曲のイメージを聴いてみる事にしました。
楽譜本「セゴビア愛奏曲集」の楽譜本にパサカリエ・ガボット・ジークとして載っていました。
今日から早速、楽譜と曲のイメージを動画で見て練習してみようと思います。
バロックギターの作品ですが技術的には易しいようです。
今回はガボットのみの練習を予定してます。
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オークション落札ギターのホセ・アントニオ 6Cモデルを講師に見て頂きましたが、
「これは当たりだ!」と良い評価頂きました。
材質はローズウッドでもなくマホガニー材で見た目はカッコよく有りませんね!
杉の単板で音質的にも悪くない、よく鳴るギターです。
「とてもよく作れたギターでこれは安い買い物をしたね」
・・どうも、このギターは得した気分です。
講師がホセ・アントニオのギターで弾いてくれました。・・
講師の弾いた手応えは「これは上等です」と言ってくれた。
「もう少し弦高を下げてもイイかな‥」とアドバイス
「もう弦高下げてます。これ以上無理ですよ。先生」
「この場合はブリッジ板のサドルの溝を削れば弦高を下げられる」とアドバイスを頂いた。
早速、ブリッジのサドルの溝の天辺をヤスリで削り、サドルも更に削りました。
若干ながら約0.5mm弦高が下がりました。
絃を張って弾いて見たがブリッジ板の振動による干渉は無く、大成功です。
ブリッジ木の削りで骨棒とサドルブリッジの弦の間隔がギリギリにクリヤーしてます。
カンナで削ればよいのだが、カンナの道具が無いのでヤスリで平面のブリッジ木を削りました。
弦高が若干下がり、弾き易くなったと実感します。
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