名無しの権兵衛 初弾きチェック! [ギター雑話]
このギターはオークション落札ギターです。
バックとサイドの材質を見るとブラジリアンローズウッド(ハカランダ)と察します。(素人判定)
ハカランダとかは専門家でも見分け難いと聞きます。
ハカランダでも種類が有るようで素人では見分けにくいのが一般的ではないか・・・
ハカランダ材は縞模様の黒、赤、紫と模様が出るようだが、
ボディーの中の木色でハッキリ見分けられるとか?
もし、これが正真正銘のハカランダであれば掘り出し物を得たと言う話になる。
なんせ発送料の値段より安い価格で落札したのだから、大当たりでしょう・・
信じられません!夢か誠か? 大当たり・・
兎も角、このギターの音色を聴いてみようと動画をアップした。
残念なのが無名のギターです。誰がいつ製作したのか?
TOPはハッキリ分からないが色合いから見るとシダー単板です。(スプルースかも知れません?)
ネックはストレートで反りは無いです。
指板はエボニーと思われます。
弦長は650mm
古物ギターと見えて糸巻の軸は割れてました。・・
この糸巻は家にある保管品と交換しました。
古いギターにしてはボディー等にキズとかクラック、汚れなど比較的少ないギターです。
ヘッドの先端の頭部位は洒落たデザインです。
弦高は1弦と6絃の12Fで5mmと高く、これでは弾きずらいです!
ブリッジ側のサドルを切削して弦高を6絃12Fで3mmに修正しました。
・・・・
如何でしょうか?・・音色は悪くないと思いますが・・演奏の評価はしないでね・・
弾いて見て弾き易さを感じます。
無名ギターと言いながらも、このギターはヒョットして名工が試作で作ったギターかも?
国産か舶来かもわかりません!・・・
兎も角、低価格で落札したギター・・高級品ギターかも・・・・なんて期待しちゃって・・
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