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動画と一緒に二重奏を弾いて楽しむ [音楽散歩道]

先月の9月19日(土)
西方音楽館にて田部井辰雄コンサートの動画がアップされました。
そのコンサートでゲスト出演の小川和隆先生とのDUOです。
この動画と一緒に二重奏を弾いて楽しんでます。
最初の月光は田部井編の月光二重奏です。
この楽譜は以前にレッスンで弾いていますので一緒に合わせてます。
もう一つの月光はJ.L.ゴンザレス編の月光です。
このゴンザレス編も昔、レッスンを受けているので入り易いです。
ここでは、一緒にホセ・ルイス・ゴンザレス編も一緒に弾いてみるのも面白いと思います。
完璧な3重奏になりますね。
動画と一緒に色々のパートを弾いて楽しむのも面白いですよ。
そして現在レッスン中の馬虻(うまあぶ)
この二重奏も家では相手がいないので動画と一緒に合わせ練習。
先日は1回目の「馬あぶ」のレッスンを受けました。
Bei先生と楽しく二重奏のレッスンをしました。

この曲は映画「馬あぶ」の為に作曲されたとか・・?????

「馬あぶ」とは聞きなれない言葉ですねぇ~・・この言葉を尋ねてみたら・・
これは馬の顔に寄ってくる沢山のハエを言っているようです。
面白可笑しく解釈すれば、馬虻(あぶ)を人に例えると、こんなイメージか?・・
モテモテの美しい女性に、
沢山の彼氏が美女をしつこく追廻し、モーションを仕掛けるしつこい男性に似ていますね。(爆  笑
虻(ハエあぶ)も側に寄ってくると・・うっとおしいよねぇ・・これって・・
男性も彼女にしつこくすると、嫌われるよ!
似た様な例えの冗談話でした。・・・・

映画「馬あぶ」は観たことが有りませんので、
調べてみましたらショコスタ・コーヴィッチが
「馬あぶ」の為に作曲した組曲と言われてます。

この映画「馬あぶ」の粗筋を読むと、私の描いていた想像とかけ離れていました。

映画の筋書きを読むと
タイトルの「馬あぶ」というのは、重傷を負いながらも、
権力と戦うアーサーのあだ名です。
彼は枢機卿の私生児として生まれ、
国家と教会との間で起こったイタリア内紛の中で、
捕えられて狙撃隊に銃撃されるという最期を遂げます。

映画「馬あぶ」粗筋は・・
作品の舞台は19世紀、イタリア統一運動の時代に遡ります。
主人公は、プロテスタントのイギリス人家庭に生まれながら、
亡き母と、父のように慕うモンタネッリ神父に大きな影響を受け、
敬虔なカトリックとして成長した青年アーサーです。

彼は青年イタリアの地下活動に身を投じますが、
モンタネッリの後任としてやってきた神父への懺悔をきっかけに、
逮捕されてしまいます。釈放後、仲間を売ったと誤解されたばかりでなく、
自らの出生の秘密を知らされ、
裏切られた思いで信仰を捨て、彼はイタリアを離れます。
13年後、心身に大きな傷を受けて戻った主人公が、
幼なじみのジェンマへの純愛を貫きながら、地下活動家として英雄的な最期を迎える、
と言う粗筋です。

私の想像力で描いた下差し粗筋はこうでした・・
貧しい農家に美しく輝かしい美女がいた。
村では男性からモテ囃されて、村一番の美少女でした。
寄ってたかって、虻のようにしつこい男達。
追い払ってもしつこく、たかってくる馬虻の様だ。
其処に粋な伊達男が村の男を追い払う。
彼女は伊達男に惚れてしまう。
そして互いに恋愛的に物語が進むのだ!ハート

まったく異なった筋書きでしたね。デレデレ
また、馬鹿なBlog書いちゃいました。てへぺろ

ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」作品97
1955年アレクサンドル・ファインツィンメル監督の
ソ連映画「馬あぶ」に付けた音楽で、この映画は19世紀イタリアを舞台に、
権力に翻弄され悲劇的な最後を遂げる活動家の純愛を描いたものです。
その主人公のあだ名が「馬あぶ」で、
権力に絶えず警告を発するような人の事をそのように言うそうです。

■ドミトリ・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
映画音楽「馬あぶ」作品97
1、序曲
2、コントラダンス
3、民族の祝祭
4、挿話
5、ワルツ「手回しオルガン」
6、ギャロップ
7、導入曲
8、ロマンス
9、間奏曲
10、夜想曲
11、情景
12、終曲

ここに演奏されているギターの「馬あぶ」は上の1~12の何処に当たる曲ですかねぇ~
「ロマンス」かなぁ~・・・??????
詳しい方は教えてネ! 宜しく・・
こちらはティコティコ おまけで貼り付けましたから聴いて下さい。
この曲はブラジルのショーロのリズムの様ですかね?
楽しそうな曲ですね。弾いてみたいけど・・難しいかな?? 

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