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M.Carcassi25Etude~No.14ニ長調 復習1週間後の練習成果は?・・ [新・ギターおさらい練習帳]

1週間後の少ない時間での再び14番を弾き込みました。(前回よりは多少は弾けていると思います)
これを一日1回づつ弾いていれば自然に暗譜で弾けるようになると思います。
ギターの練習曲であれ、暗譜で弾けるようにする事は絶対的必要と言われています。
日を置いて弾かないと、経過日数で徐々に暗譜は忘れちゃいますね。
だから長く日を置かないで、・・「毎日弾いて下さい」と言う事なんでしょう・・
沢山の曲を毎日弾くなんて、到底無理だ! 私はそう思います。
楽譜を見ながらでも、沢山の曲を少ない時間で1回弾けば、それが染みつけば占めたものです。
そうはいっても、レパートリーの数による。
「この曲とこの曲は、毎日弾いて・・」
「この曲とこの曲は週に1回弾く・・」
「この曲は月1回弾く・・」
なんて区分けしたって、出来ないです!
私も試した事があるが、計画倒れですよ・・・・
趣味として弾いているのだから、「弾いてみたいと思ったときに弾く」で良いと思います。
難しく考えない! 暗譜も無理しなくて、楽譜で弾けばよいのだ!
演奏発表会の時だけ弾く曲に集中して暗譜すればよいのだ!
それ以上、必要なし!
私には難しい理屈は不要です。
兎も角、楽しく心地よい演奏が望ましい・・それがある程度弾けるまでは練習しかないのです。
弁士みたく理屈をコネてもギターは上達しないし・・・
沢山の難しい知識を身に付けても、ギターが上手くなるわけでもない。
しかし、知識は知って損はありませんが、自分からは知識は深堀は致しません。
さて14番のニ長調ですが、この曲の課題は消音の処理であります。
消音といっても、この消し方もどの辺りで消音するか?
これが練習のポイントでした。
市販の楽譜には意外と不親切なのか・・消音の掛ける位置は示していません!
ギターを弾かれる方は消音に苦労するのです。
下の楽譜に赤ボールペンで消音を掛ける位置(タイミング)を指導された内容で記入してみました。
P1030208.JPG
( )で示した箇所が消音するタイミングの所です。
これが慣れないと、消音を早く掛けたり、消音忘れが有るんです。
意外と簡単なようで難しいのが消音です。
14番は「消音の処理が悪いとだらしない曲になる!」と指摘された事を思い出します。
消音は音楽の上で大切な処置なんです。
その消音の処理テクニックの訓練は14番に取り入れられている練習曲です。
ベース音の処理(消音)
2分音符の消音は・・付点4分音符+8分音符で・・
4分音符の消音は・・8分音符で・・の考えで処理すると明確な流れになるそうです。
次は、まだ先ですが、25Etude15番の復習練習に取り掛かりたいと思います・
15番は上声部の音をハッキリ弾く事が求められた曲です。
また練習曲に頑張ってみましょう・・

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Enrique

難しく練習されているようですが,
均等にレガートに弾ければいいと思います。
by Enrique (2021-04-24 03:23) 

浜っ子カルメン

Enriqueさん、
レガートに弾けるように、
注意しながら練習に取り組むよう頑張ります。
有難うございンした。
by 浜っ子カルメン (2021-04-24 09:20) 

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