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ブルガレーサとアルバーダ(トロバ作品) [音楽散歩道]

ブルガレーサはのんびりした静かな曲です。
モレーノ・トロバの【特徴ある小品集】
Ⅰ~Ⅵの中のⅢ曲目にカンシオン(歌)がこのブルガレーサにあたります。
セゴビアが独立して発表された小品では「ブルガレーサ」とし、
「ブルゴス地方の調べ」(1928年)と入れ替え題を「カンシオン」としているようです。
ブルガレーサはのんびりテンポで、ギターで弾くには易しそうに思えますが、
実際に弾いてみると、なかなか曲のイメージ作りは難しいと思いました。
眠くなるような曲ですが、よくよく聴いていると味が有り、好きになりました。
次に「アルバーダ」が【特徴ある小品集】のⅣ曲目にあります。
この曲は「夜明けの調べ」とか日本で略された題名になっている。
この曲も弾き難い曲でした。練習で沢山弾き込みました。
同じ曲を西野Gと黒沢Gで弾いた動画です。

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