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お浚い練習とテクニックの教え [新・ギターおさらい練習帳]

フリア・フロリダ(バリオス)のお浚い練習
ギターって奴は、少し弾かないと、なかなか指が先に進まないものです。
記憶力も年齢と共に衰えてくる。
これは、どうにもなりません!
年数ごとに曲数(レパートリー)も増えているし、頭に入るわけがないのです。
自分で自信を持ってスラスラ弾ける曲なんて、数曲しか有りません!
全く過去の曲を弾かないと言うより、少しでも弾いたほうがよい!
数か月~1年掛かりで覚えた曲です。
腕は落ちても、また弾き直す。これは大切なことだと思います。
昔弾けた曲でも、今は弾けなくても弾く様に努力はしている。
少しお浚い練習すれば、ある程度までは弾けるようになります。
ギターの大事な練習とその研究法を教えて頂いた。
指導内容は・・
講師の手記より・・
常に大切に思って練習で注意している事は、空間で指の形を作ることです。
ちなみにDとEは同じ和音進行ですが手首や肘の使い方は全く別だと思います。
・・・・・・
空間で指の形を作る練習です。(写真参照)
P1030674.JPG
*それぞれの和音を弾いたら指を放す。
*形を作ったら指は置くだけで
 フレットの脇に置けるよう
 指の向きや肘の位置に注意し乍ら研究する。
・・・・(講師のBLOGより抜粋)・・・・
・・・・指導要領注意点として・・・・
気を付けることは・・フレットのギリギリを抑える。
          小指を立てる。
          空間では完璧に脱力した状態(少しでも力が加わっていたらダメ!)
          手首や肘の位置が研究ポイント
          楽に抑えられていることが自分で実感できている事。
これがどの和音の移動でも自然に出来れば完璧になるとの事。
曲を演奏しても、綺麗な繋がりで自然な流れになると言う。
・・・
初歩的な事かもしれないが、大方の練習生はこれが出来ていないと言う事なのでしょう・・
(稀に優秀なズバ抜けた練習生もいると思いますが・・稀にいるんですよねぇ・・優等生が・・)
・・・・
これが、どの曲でもテクニックとして体に身に付けば、
今までの演奏とは見違えるように変わると言う。
プロの名演奏家は、こう言うことが体に植え付いているから癒される名演が聴けるのですね。
・・・・
そんな教えで再び研究を積み上げたい気持ちで取り組んでみようと思います。
人生いつも反省しています。
・・・万年練習生・・反省の繰り返しですヨ・・

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