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'2021.Sep.19.現在のレッスンお浚い練習 ショーロ・ワルツ [新・ギターおさらい練習帳]

9月19日現在までの「ショーロ・ワルツ」のお浚い練習をしました。
今回は演奏の中で、2小節毎にアチェレランドを入れた弾き方の練習です。
曲想の作り方、素人の私ですが本当に難しいものです。
次回のレッスンは何処を見直すか?・・どこまで続く「ショーロ・ワルツ」・・
YouTubeにアップ(この前のショーロ動画はYouTubeマイコンテンツより削除しました)
執念深くショーロに取り組んでいますが、この曲で勉強して、
他の曲でも少しは「気持ちの入れ方や演奏テクニック」も習得できるようになればと頑張っています。
・・・・・
今回の動画は俣野勝製作のギターで弾きました。
MASARU MATANO Guitar1971.はトップは単板シダーで音量も大きく、遠達性に優れたギターです。
今から50年前の古いギターでありますが、音質、音量とも顕在です。
ネックもストレートで、当時の製作家の見事な出来栄えのギターと言えるでしょう・・・
この時代としては国産手工ギターとしての一級品です。
1970年代はクラシックギターのブーム。
舶来ギターではラミレスが手頃な価格。それでも高価、安月給サラリーマンでは手が出ない!
日本では手作りギター製作家の名工として盛んに競い合った時代ではなかろうか・・
ギターの材料も沢山仕入れて、最高級のギターに適した材質が使われていたと推測する。
日本の手工ギターは日本の気候に適した、管理の下で作られたので長い年月に対応できる。
海外のギターは海外の気候で作られているので、
日本に来れば、其の気候に堪えられないギターも有ったでしょう・・(クラックとかネック反り)
ギターで一番気にするのは、ネックの反りです。
微妙なネックの反りでも、非常に弾き辛さを感じます。
順反りだろうが、反りは弾き難い!
次はクラック・・クラックは新品では心配は無いはずです。
中古ギターは可能性大!・・しかしクラックは応急的な手直しは可能だ・・
手工ギターでは材質、単板か合板か?・・単板はサウンドホールの縁で確認できます。
材質はTOPはスプルースかシダーか?・・これは好みであるが、両方とも、その価値観はある。
裏板とかサイドはハカランダが最高ですが、今は貴重な材料だ。
他に糸巻パーツも有るが、上を見ればキリがない!
なんでもお金[ドル袋] 無理は禁物だ。
私の様な下手糞ギターリスト(練習生)が高級ギターを持っても、自慢しかなりません!
ギターは自分のレベルとお金と相談してギターを選ぶのが良さそうです。
初めてギターを習う人でも、手工ギターの名工が作ったギターをお勧めします。
手工ギターでも20万円位からあると思いますが、
詳しい人に相談したり、音色を手に取って弾いてみることも大切です。
弾き易いか、も確認する。
2~3万円のギターはお薦めできませんが、先ずは長くギターを弾いていられることが条件ですね。
上達したらお金を貯めて更に高級ギターにグレードアップするのも良いでしょう・・・
ギターは生涯の友にすることです・・
私は下手でも長くギターを弾いていられるのは、そんな思いが有ります。
私は流れ品のギターで楽しんで弾いていますが、自分のレベルにピッタリですよ・・
お流れギターだって良い音色のギターに出会えることも有ります。
これも年金暮らしの小さいお小遣いのお楽しみです・・・これって貧乏人の道楽かな・・??
コロナ禍の今だから楽しめるのがギターです。
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