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Mateo Carcassi 25 Etude~op.60~No.16.Andante [新・ギターおさらい練習帳]

2小節目に向かってクレシェンドしてからディクレションドする2小節単位で表現を組み立てる。
a指のタッチは重要とされている。
緊張感を持ったppからfまで多彩な音色が出せる研究が要求されている。
13小節目は②絃で弾く音色は甘い音色で弾く事を指導されたと記憶する。
この曲は2000年5月~7月に掛けてレッスンを受けました。
・・・・
久々に16番を軽く弾いてみたが、思うようには弾けないものです。
a指のタッチはアポヤンドで弾く事と消音の取り方も、この練習曲では大切ですネ。
ちょこっと弾いてみたが、大切な弾く時のポイントもスッカリ忘れて夢中で弾いてしまいました。
また,こまめに少し弾いてみたいと思います。
・・・・・
前回のBlogに書いた縦割れ爪の対策は今のところ割れることなく維持しています。
工作用のゼリー状の接着剤は乾きも速いし、(爪の先端のみ接着剤を塗ってます)
ベタツキも無く、良さそうなので継続して使ってみたいと思います。
P1030680.JPG P1030677.JPG

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たこやきおやじ

浜っ子カルメンさん

私の全音の溝渕浩五郎版では16番は、p、f、rfしか強弱記号はありません。ppが書かれているのは何版の楽譜でしょうか。参考の為に購入してみたいと思っています。宜しくお願いします。


by たこやきおやじ (2021-09-15 19:26) 

浜っ子カルメン

TAKOYAKIさん、コメント頂き有難うございます。
楽譜上ではp,f,rfで書かれていています。
pがppと書きましたが、演奏上の表現の考え方の問題で、そういう気持ちで「緊張感をだして・・」と言う意味合いだと思います。
元々p、f、かの強弱の音の聴こえ方などは、感覚的な事で決まりの大きさは無く、奏者自身が、強弱を決めているものだと思います。
兎も角、練習では「緊張感をもって多彩な音色を研究しましょう」という事でしょう・・

by 浜っ子カルメン (2021-09-16 06:09) 

たこやきおやじ

浜っ子カルメンさん

なるほどそういう意味でしたか。有難うございます。

by たこやきおやじ (2021-09-16 10:37) 

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