今日の一曲は「朱色の塔」 アストリアスに挑む予定です。 [音楽散歩道]
今日の音次郎の一曲
朱色の塔(アルベニス）を聴いて頂戴なぁ～・・とお願いします。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
この曲は難しい曲ですが、練習の遣り甲斐を感じます。
ここ数年、朱色の塔は弾いていませんねぇ～・・忘れちゃいました！
楽譜を見ながら1週間続けて弾けば、指も直ぐに慣れて弾けるようになります。この曲の下の楽譜ヵ所のアルペジオは音符の並びを変えてます。
曲が速い為、優しい方法で弾いています。
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こちらの個所も、弾き易い方で弾いてよいと思います。
2月よりアルベニスの≪アストリアス≫に取り組みます。
この曲も以前から弾いていましたが、来月から正式にレッスンを受けたいと願い出ました。
アストリアスの運指は色んな方法での運指が考えられます。
次回、レッスンで受けますが、私が弾いていた運指からポジションなど、あらゆるヵ所で違います。
右手、左手共に合理的な運指やポジションを使って良いのですが、
人によって手とか体つきも異なりますから、弾き易い方法で進むのが良い気がします。
今日迄は自分流のアストリアスで弾いてました。
次回から運指など楽譜を修正して理想的な運指とポジションでレッスンを受けたいと思います。
プロの弾くアストリアスも、其々の左手のポジションや右手の運指の弾き方も違います。
楽譜本には、どの本にも定番としてアストリアスが一冊の中に入っています。
多少なり著者によって、運指、ポジション位置など変えたり、オクターブﾊｰﾓﾆｯｸｽで書かれたり、
色々の楽譜が有るので、自分の好きな楽譜ヵ所を抜粋横取して弾いてました。
ラスゲアドで掻き鳴らした弾き方をしたのはジョン・ウイリアムスが最初だとか・・？？？
フラメンコ調で弾くギタリストが増えてきたが、これは荒っぽいイメージになる。
激しくてスペイン的で好感がもてますが、これも人の好みなのでしょうか・・
セゴビアはラスゲアード調の弾き方はしていないですね。
ｐ指でボロ～ンと弾いています。これはクラシックギターの音楽の芸術性が表れています。
クラシック音楽として弾くならばセゴビア風の弾き方でしょう・・丁寧で綺麗に音楽表現されてます。
フラメンコを意識するならジョンの弾き方だと思います。
しかし弾いているギターはクラシックギターなんですよネ。
フラメンコギターで弾いていないですからね！
アストリアスの楽譜の中でプロが弾いたって音が出せない箇所が有ると言う。
その部位はここだ！ このアルペジオ和音の＃ラ この音は絶対に鳴りません！
恐らくプロがこの和音を弾く時は，誤魔化しで弾いているのでしょう・・・
本当に＃ラ音の音が出ても擦れているはずです。 インチキもテクニックだよ・・何て言わないで頂戴。
プロのギタリストに叱られちゃいますが、ラスゲアドで掻き鳴らして誤魔化しているのだ！
殆どの楽譜は、この様な和音で書かれた楽譜が主体です。
プロギタリストも＃ラ音を弾かない様に外しているかもしれませんね。
セゴビアは手が大きく指も太いから＃ラ音は鳴らせたかもしれませんね。
親切な楽譜を探し当てましたヨ。
この個所は別の弾き方で弾く和音配列です。(阿部保夫・阿部恭士編）
この和音で弾けば全ての音が鳴ります。
この方法を取り入れる方が正解ですね。 鳴らない音を弾いても意味ないからね。
慣れれば、この下の楽譜の和音でも違和感は有りません。
次回から本格的に先生の指導を頂けます。
今日までドクガク弾きでしたので、少しは上達するでしょう・・
これらの曲はもともとはピアノ曲です。
アルベニスが，（おそらくフラメンコ）ギターの演奏を模してピアノ曲にしたものです。ですから，弾き方も決定版はありませんが，リズムを重視すればラスゲアードだと思います。セゴビアは，フラメンコギターからの脱却を図ったので，音色重視の独特な演奏になったものでしょう。
by Enrique (2021-02-04 06:53)
Enriqueさん、おはようございます。
ｱｽﾄｩｰﾘｱｽはどう聴いてもフラメンコですね。
この曲は踊りと合わせて聴くと、凄く情熱的で魅力を感じます。
ラスゲアード調に激しく掻き鳴らす弾き方にも魅力を感じます。
どの様な弾き方で教えてくれるのかも、
これから楽しみにしています。
この曲も速いので、音の分離が上手く弾ければよいのですが、
耳でよく聴いて音が団子にならない様にと思います。
難しいですが頑張って挑んでみたいと思います。
by 浜っ子カルメン (2021-02-04 09:36)