徹底的に絞られているレッスン！ ショーロの難しさは？・・

ビラ・ロボスの3.Valsa-Choroこの曲も今年3月からレッスンを受けて、もう彼是・・マル5ヵ月になる。

ただ弾くだけなら、終わっているのだが・・

「もう安っぽい演奏はやめましょう・・」何て言われています。

「長年のキャリアを積んできたから、これからは、もっと音楽を追及して、良い演奏をしましょう・・」

と先生から言われちゃいました。

私のようなド素人、出来るだろうか？・・先生は「出来る」と言ってくれます。

早速、先日も御指導頂き、今日は復習練習をしている。

では指摘箇所を簡単に書いてみます。

その前に今日の練習で先日指摘指導された内容を演奏してみたので、BLOGを読みながら聴いて下さい。

少しは変わったかなぁ・・？？？下記、記事に合わせて、御評価して下さい。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

　

先ずは冒頭から・・ここは「自然に感じたままに弾く」

意気込んで、突っ込んで弾かない様にとの事。

　

「ここでゆっくりでした時に気持ちを緩めないで、浮いたまま次に入り込む」

次に入り込む時にヨイショ！と入り込んでは駄目！と指摘された。

間を感じて入るのだ。

前から浮いたまま、この最高音の和音に乗せる。そして、揚がったまま8小節目へ静かに・・

ここで風船がふわぁと浮き上がるのだ。

「ここはもっと気を使って！・・」♯ラシレソシレの最後のレの音は軽く弱く上がったまま・・

「ここは同じテンポではなく、歌ってみて、感じる事！」同じ弾き方では素人の演奏だと言う。

厳しいネぇ・・

「ここのrall.も間を感じて、・・」

　

このメロディーはドラドドシミが聴こえないとダメ！

和音が有るので、そのままでは聴こえない。少しズラして弾くとメロディーがー聴こえる。

そして歌う事と指導された。

ここは綺麗に抜けるような音を要求されている。ハーモニクスの個所は慌てず。

　

ここは中の音（a指）は弱く弾く事！　同じに弾くとデコボコに聴こえてダメ！と指摘された。

ここは非常に弾き難いヵ所であるから十分にゆっくり猛練習を重ねる事です。

rall.だから慌てずに弾く様にとの事です。

ここも段を作らない様に・・頭の音以外は弱く・・力が入らない様に弾くのだと言う。

メロディーを思って弾く事だそうです。テンポは同じでない。

ここも弾き難いので練習を積む事。

後半はこれから指導されると思いますので、後程Blogに書いてみたいと思います。

まぁ～私は根っからの素人で、音楽の知識も其れほど持ち合わせていません。

趣味でも、先生は真剣に教えてくれるので、私も頑張って良い音楽を奏でたいと願っています。

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アルハンブラは歌って練習する！（アルハンブラらしく弾く研究）

アルハンブラをギターで心地良く演奏する為には・・？　

どうしたら心地良く弾けるか考えてみた。

「そう　これだ！」サラ・ブライトマンがアルハンブラを歌うように、自分でも歌いながら弾くです。

歌う事で、ギターを弾いて、その気持ちがトレモロに表れると思いました。

「あちゃら語で歌うのは、難しくて歌えない！」そう言う人もいますね。

「音次郎なんて語学は駄目で歌えませんワ！」

それでは「♬ア～でもル～でもよいから発声しながら歌えばよいのです」

由紀さおりさんが歌う「夜明けのスキャット」のようにル～ルルルと言った感じで・・

早速下手な歌声でアルハンブラを歌いながら弾いてみたら、

「お！アルハンブラに気持ちが入ったゾ！」と言うわけです。

語学の得意な人はアルハンブラの歌詞をここに示して書いて於くからアチャラ語で歌って練習してね。

それでは「アルハンブラの思い出」サラ・ブライトマンのアチャラ語の歌詞です。

（スペイン語）　　　　　　　　　　　　（日本語翻訳文）

＊Duermet tus recuerdos　　　　　　私の愛しいアルハンブラよ

de ebano y perfume　　　　　　　　優しさに満ちた部屋の

con tus aposentos,　　　　　　　　黒檀と香料の記憶を眠らせている

llenos de ternura,　　　　　　　　　

mi querida Alhambra.　　　　　　　

＊Viste mil amores　　　　　　　　　思いを断つアルハンブラよ

nacer en tus entranas,　　　　　　　多くの恋の話に満ち

luces que acarician　　　　　　　　窓から届く深い光が愛撫するように

desde tus vantanas,　　　　　　　　その中から恋が生まれる

despechada Alhambra.

＊Brillan tus ensuenos　　　　　　　アルハンブラよ

en un mar de estrellas　　　　　　　星達の海原で夢の物語が煌き

ya la luna canta　　　　　　　　　月が静寂の詩を読む

tu silencio, Alhambra.

＊Lagrimas de yadra　　　　　　　　愛しのアルハンブラよ

lloran los vencidos,　　　　　　　　勝利を得た者達が流す蔦（アイビー）の涙

entre espada y rosa　　　　　　　剣と薔薇の間でオリーブが生長する

crecen tus olivos,

mi querida Alhambra.

＊Quardo en mi recuerdo　　　　お前の月のような趣を私の記憶に焼き付けておこう

tu sabore a luna,　　　　　　　　　太陽のように街を照らす、アルハンブラよ

brillas sobre el pueblo,

como el sol, Alhambra.

*Sueno con la Alhambra.　　　　　　アルハンブラを夢見る

mi querida Alhambra.　　　　　　　愛しいアルハンブラよ

＊この歌の歌詞にある蔦（アイビー）の涙　蔦音次郎の思いが入ってます（笑い）

私、音次郎・・メキシコでスペイン語を少し覚えたのだが、これじゃ舌を噛んじゃいますワ・・

「夜明けのスキャット風」のイメージでアルハンブラを歌う練習をすれば

ギターのアルハンブラは心地良く弾けそうです。

騙されたと思って、歌いながらギターでアルハンブラを弾いてみて下さい。

何を弾いているか分からないアルハンブラより気持ちが乗ると思います。

私みたいな下手なアルハンブラを弾く人には、絶対お薦めです。試してみてネ！

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トレモロの右手の回転するイメージとは・・？

コロナで今年は誰も来ない寂しいお盆です。

お盆と言うと、我が家に親戚はじめ、必ず泊りで遊びに来るのだが、

「コロナの為、今年は静かにしていましょう・・」と言う事だ！

旅行も控えている。

ストレスが溜まらない様に、何かしていないと完全に狂っちゃいますね。

墓参り、迎え盆を済ませ、今日はトレモロ研究をBlogに書いてみよう・・

今日は右手のトレモロの動き方について・・・

まぁ～説明しても理解できにくいのがトレモロ説明だ！

誰が書いたって、分かり難い・・

適当に読んで頂いて結構です。

トレモロを弾く時、

私のギターの師匠は右手の動きを回転させると良いと言っていたことがあった。

これがどの様に回転させるか？　実演をみても解らず、

自分なりの解釈で手首を右回転で回すイメージで弾いたことがある。

これは大きな間違いであったことを知った。

この方法だと常に手首が動いて、手の甲が動いてしまう。

「トレモロは手の甲が動かない事である」とコメントで知った。

YOU-TUBEのプロのトレモロ名人の右手の甲は確かに動いていない。

それでは師匠の回転させるイメージとは・・？？？

考えたが、答えが見つからなかった。

最近自分なりに思った事は、この回転するイメージは次の下手な絵に示して説明する。

よく、トレモロの音が聴こえないと言う話は聞く。

この聴こえないトレモロは図Aの弾き方一本だと感じる。

「速くトレモロを弾いてやろう」と、

弦のアタックが浅い為に発する、撫でた様なタッチで音が聴こえないのではないかと思います。

フォームとしてはA図はトレモロが弾き易いはずだ！

タッチが浅いのと、腕の重みが加わらない場合は弱い音を発すると考えます。

（研究！何て言うと大袈裟で、学者みたいだけど、ボケの独り言です。）笑い

私が研究した内容は

トレモロの右手アタックの回転に関して・・私の推測で思うには・・

Ａ図のフォームとＢ図のフォームの併用でアタックすることではないかと思った。

Ｂ図のフォームはタッチの入りが弦の下から弾く形になる。

この場合は、音もハッキリ鳴るように思える。

そして指と弦の距離が至近で拾えるので、速いトレモロが可能だ！

但し、爪の形を考える必要がある。

弦を打弦した時に、爪は弦から引っ掛りなく抜ける事が絶対条件です。

爪の形が悪いと、打弦した時、引っかかってトレモロが弾けません！

それではどの様にＡとＢを併用して使うか・・・

アルハンブラを弾く時、まず最初はｐ指で弾く冒頭はアポヤンドＢのフォームから入る。

次のｐ指はＡのフォームで、手首が前方に気持ち出るとＢのフォームが作れる。

この手首が前方に出る事は、腕全体の自然の重みでamiを弾いているのです。

軽く弾いていても重みが掛かってハッキリした音色になると思います。

Ｂのフォームでamiを弾く、

Ａのフォームでｐを弾く

するとイメージとしては回転しているイメージになるのだ！

この繰り返しが、回転したイメージのトレモロだと思う。

手の甲は暴れないで固定されている。

この様に説明しても多分、意味不明の寝言に聞こえるでしょう・・

それだけトレモロを習得するのが難しいのです。

チョットした紙一重の技巧を誤ると、最後迄弾けないのがトレモロです。

ここでトレモロの弾ける人と弾けない人が別れてしまうのだ！

トレモロ技術は基本を教えて頂いて、上手く理解できて弾ける人、

理解できないで、弾けない人がいるのも納得できますよ。

私は後の口ですから、自分で研究していますよ・・・

それでは、今日はここまで・・

 

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Villa-Lobos Valsa Choro ギターレッスン受講後のお家で復習。

ギターレッスンで№3ワルツショーロ（ヴィラロボス）を指導頂き、指摘箇所をお家で復習練習。

実際に先生の指導通り演奏出来ているか？・・ここを2回復習演奏で録画確認してみました。

演奏の最後のrall.で終わる個所は、楽譜の読み間違えで可笑しな終わり方になっちゃいましたネ。

この曲は弾く事より、演奏の表現を徹底的に指導されています。

この曲をどの様な気持ちで演奏するか？・・・なかなか満足できる演奏になる迄は期間を要しています。

そろそろ，この曲を終わらせたいのだが、先生は「もっと良くなるから」と厳しい！

さてこの曲の表現だが冒頭からの弾き方は「ただ弾いていたのでは駄目！」「ちっとも面白くない！」

ここは先生は自動車のエンジンを吹かす気持ちで弾くのだと言う・・

分かり易い指導です。「徐々にエンジンを吹かして」この流れで曲は進むのだと教えます。

バシ！とした嫌な音は出さないよう注意された。

「一つの音でもここは柔らかく丁寧に音を出す事！」「この和音はだらしない弾き方はダメ！」

まぁ～細かく言えば、今まで沢山の指摘箇所が有り、やっと少し良くなってきたと褒められた。

「まだまだ良くなるから、もう少しこの曲続けましょう」・・

「体は不動で・・体が動く事で全く音楽表現が出来なくなるから、お不動さんになって、弾くのです」

「この曲は気持ちで弾く」

「音楽は思って弾く事が大切」大事な言葉ですね・・いつも反省ばっかり・・・

てな訳でまた次回もショーロのレッスンが続きます。

先生から演奏が良くなってきていると褒められると、また「やる気」が湧きたちますね。

もうチョイ辛抱して、次のレッスンに頑張ります。

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アルハンブラを弾く為の右手のフォーム独自研究は？

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

[↑]は2009年1月1日に録音したアルハンブラのトレモロ練習です。

もっと古い年代に録音したアルハンブラのファイルはXPパソコンを廃棄した為、

見つかりませんでした。

Yahoo Blogではトレモロにならないトーレﾓーロを弾いていたのです。

「トレモロは早く弾く！」と言う概念が有り、そこに悪い弾き方を覚えてしまった。

其の為に，何年経っても、トレモロが弾けない最悪の結果を生み出していたのです。

何年もトレモロ練習したって、トレモロが弾ける訳有りませんよね！

無駄なトレモロの戦いでしたね・・馬鹿見ちゃいましたヨ・・

それでもアルハンブラが弾きたい気持ちは捨てなかったのです。

執念深さですかね・・

ギターの先生にお願いしてトレモロを教えるも、指導通りトレモロが弾けない！

先生はある程度トレモロの基礎練習を教えて流石にこれは駄目だと思ったのでしょう・・

「ハイ、あとは家で研究してトレモロのレッスンは今日でお終い！」

数年後を経て「先生、またトレモロを教えて下さい」と願い出た。

「それでは、ヴィニアスの独創的幻想曲をやりましょう・・」

これも遅いトレモロでレッスンを受けた。

まだ駄目でしたねぇ・・粒不揃い、フォームの修正指導、爪の形、色々指導された。

そして数年経て、またトレモロ曲を・・

とうとう念願のアルハンブラを教えてもらいたくて願い出た。

アルハンブラは下手で曲想が作れない！・・これも中断！

畜生！・・これは自分で考えながらアルハンブラを弾くしかなさそうだ！

トレモロには弾けてきている・・後は曲想を掴めるか・・

今も苦手トレモロ「アルハンブラの思い出」に奮闘している。

最近は独自のトレモロ研究では右手フォームを研究している。

私はトレモロのテンポは遅いのですが、ある程度でテンポを速める事を追及したいのだ。[←]はa.m.i指は弦に接する角度が弱い弾き方。

[←]はa.m.i指が弦に接する角度が深い弾き方。

・・と写真説明しても理解できないですね。

この二つのフォームはトレモロを弾くときに

上手く使い分けして練習してみると、速いテンポで弾けそうでした。

ｐ指アルアイレで弾く時と、ｐ指をアポヤンドする時にフォームを使い分けしてます。

親指もピンと伸ばして打弦するより、親指の関節を打弦と同時に関節を少し曲げてやると

親指の戻りが速くなった。これは新発見だ！

[←]親指の関節を曲げて打弦すると戻りが速い。

専門家の本を読んでも、トレモロの弾き方説明は全く理解しにくいです。

右手のフォームは紙一重の違いで変わるから、誰が手に取って教えても覚えられないのだ！

これは、自分で自分に合ったフォームを作るしかなさそうです。

手だって、指だって、人それぞれ神経の通りが違うはずだ！

同じようにフォームを作れるわけがない！・・

基礎的な事を知って、自分でフォームを作るしかないと思います。

ギター講師は、遅いテンポのトレモロでも粒揃いで綺麗に表現出来れば、

下手な表現で、速いテンポで弾くよりは良いと言う。

アルハンブラは、曲想が難しいと言うのです。

そうです「気持ちで弾く」これが一番大切だと言う。

遅いテンポでも綺麗に聴こえる事が大事と言います。

まだまだ続く「アルハンブラ奮闘記」次回、遊びと思ってご期待を・・

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