以前の曲の見直しと・・来年の三つの取り組みについて・・ [新・ギターおさらい練習帳]
この動画は以前にupした「セビリア」です。
今、オミクロン株の感染が心配される中で、こんな時こそギターの再見直しができる。
コロナ騒ぎで、以前より外を遊び歩かなくなった。
友人仲間との会う機会も以前に比べると減っている。
皆、誰もが感染防止に気を付けているのでしょうね・・・
家でギター弾くも、同じ曲の練習ばっかりしていたら、流石に呆れてしまいます。
今できる事は今まで弾いた曲を再び見直してみる事だと思います。
ある程度弾けるようになった曲はYouTubeにやたらとアップしていた。
恥ずかしながら、未熟な演奏が多々ある。
私には「最高の演奏」なんてあり得ない!
その時が自分の最高であると思いながらアップしているのだ!
しかし音楽の通の人が聴けばレベル的には劣っていると言うでしょう。・・
見直して弾いてみれば悪い箇所が少し見直されるかもしれない。
以前の様にテクニックだって劣っているが、其処は見直ししながら慣らしていきたい。
ギターってやつは、弾かないでいるとドンドン劣って弾けなくなっちゃうんですよネ!
どこまで見直されるか、今が見直し練習のチャンス!
他の曲も、見直しで弾いている。
そして今、「セビリア」も見直し練習を始めた。
もう無理かも?・・やっぱしあの時が「自分の最高レベル」なんだと・・
頭も体も衰えが来ているから・・無理と言えば無理・・それでも見直しに挑んでみます。
調子が出てきたら新たに見直し動画をアップして試してみたい・・と考えているが期待は出来ないかも?
今、易しい曲での練習をすることにした。
一つはロジーのサラバンドです。
和音で先ず表現を感じ取って、それが出来たら実際の楽譜で同じ表現で弾く、と言う練習です。
二つ目はカルリのアンダンティーノです。
これは体の動きと気持ちの変化を感じ取る実験練習です。
4つの練習パターンで弾いて、自分で表現の違いを感じ取る練習です。
結果的に《演奏中になるべく動かさないで弾く》が理想的な演奏法なのだが、
先ずは違いを知る事から実験的に弾いて見る練習です。
私も何気なく今まで弾いていたのだが、この練習で持ち味が表現できるように取り組みにたい。
以前にupした、[↓]演奏を見てみると体は少し動いているというか?・・気持ちで揺れているのか?・・
今後実験的に4パターンで弾いて見て、表現の違いが分かれば占めたものと思います。
三つ目はシチリアーノと言う曲、これは別名コレンタと呼ばれている曲です。
ここでは全てを親指の腹で弾く練習と
親指の関節を少し曲げた、爪で弾く練習。
最高の綺麗な音色を出す練習を先ず親指で練習して弾く。
その次に親指で弾いた最後の綺麗な音を耳で感じ取り、
その綺麗な音をa,m,i.の其々の指でもp指と同じ音を出す練習です。
これらを毎日練習してやれば、
どんな曲に対しても役に立つものと信じて頑張ってみようと思います。
以上が来年に向けてのギターへの取り組み方です。