SSブログ

昔のギターは、今も綺麗に響いてくれます。 [音楽散歩道]

矢入貞雄1966年(地)モデルのオークション落札ギターです。
P1050205.JPG P1050202.JPG
古いギターですが、よく鳴ってくれます。響き具合も昔ながらの音色です。
ギターのサイドとバック、それにネックの材質はマカボニー仕様のようですが、
この材質が当時の低価格帯のランクモデルなんでしょう・・
これの材質は詳しくデータが無いので分かりませんが、
ネック材はワイン色しているので、もしかしてメープル(楓)仕様では?と期待した。
矢入貞雄さんのギターはメープルも多く使われた話もネットで読みました。
果たして如何なる材質か???・・ まぁ~どうでもよい事だが、
兎も角、音色と響きは劣っていません。・・
これだけのギターは探せないよ!・・ここがオークションの面白いとこなんです。
昔のギターには掘り出し物が有るんですよ・・・
ネックもストレートでギター本体全体の痛みも無いようです。
先ずは、その音色を聴いてみましょう・・・
矢入貞雄ギター1966 地・・・暫くは楽しんでみようと思います。
そんなに嫌な音色では無いと思うが・・如何でしょうか・・
このところオークションギターは良いギターに恵まれてます。
ハズレも有るが当たりも有りますね・・
そのうち大当たりの骨董ギターが落とせたら・・
なんて・・夢の様な出来事を期待もしています。

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

矢入貞雄’1966ギターでアストゥリアスを弾きました。 [音楽散歩道]

 
P1050211.JPG
矢入貞雄’1966ギターでアストゥリアスを弾いてみました。
ボロギターですが弾いて見ると意外や意外に良く響いてくれます。
音色も思ったより悪いように思えません!
特別良い音色でもない・・・並みの音色かな?
材質は何の材質か知りませんが、良く鳴ってくれてます。
矢入貞雄1966(地)の材質を調べたところ以下の内容が記して有りました。
TOPはスプルース(単板)・・杉に見えたが、やっぱし松でした。
サイドとバックはマカボニー系・・紫色ぽいメープルみたいに見えます。
ネックはマカボニー
ブリッチはローズウッド
弦長650mm
ネットで同じクラスの(地)を調べたので、↑これが正しいか?・・は分かりません。
スマホで録音した動画ですが、ここまで音が出れば安物買いでも上等ですよ。
高級ギターに拘らなくても、家で玩具がわりに弾くのであれば十分使えます。
演奏会で弾くには、チョット恥ずかしいかも知れないが普段の練習でも十分使える。
高級手工ギターだってこれ以下に程度の低いギターが有りますからね・・・
何故こんなに矢入貞雄のギター響きが良いのだろうか?・・・
失敗した落札商品だが弾いてみれば・・
「ぁあ~この安値落札じゃぁ期待以上に良い」と納得できる。
この材質、見ても安物材を使っているネ.↓ 
P1050202.JPGP1050208.JPG
P1050199.JPG
 
この矢入ギターの話はネットで調べると詳しく書かれていますので、
ここでは詳しくは書きません!・・・
矢入ギターはややっこしく、それぞれの名前が違って、全く違うブランドのようです。 
S.Yairi とかK.Yairiとか A.Yairiが存在してます。 
Yairiブランドメーカーで高級アコギが販売されてますね。
有名なミュージシャンの方がヤイリギターを愛用されているようです。

nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

Raimundoのギターが好きになりました。 [音楽散歩道]

P1050177.JPGRaimundo128modelo
このギター意外とお気に入りです。
弾き易くて、音質、音量、低音域、高音域ともさほど悪くない!
このギターどれほどしたか知らないが・・日本で買うギターの30万~50万のギターに負けていない。
これだけの音が鳴れば、十分です。
弾き易さは弦長が630㎜であるのと,弦高が丁度良い。
ゲージで測ると大凡、約6絃12Fで3.5mm 1弦12Fで2.5mm位です。
クラシックギターの12フレットで測る弦高は・・
普通6絃で3.0~3.5mm。1弦は2.5~3.0mmが理想の弦高と考えられます。
この128/63Modeloギターはその範囲内でした。
RaimundoのギターをPRしている訳ではないが、
今回の入手ギターは安価落札の大当たりの口です。
出品者は女性の方でしたので630mmのギターを持っていたと思います。
女性が所有していたギターですので目立つキズは有りません。
サウンドホール内もホコリ溜まりも無く綺麗でした。
ギターを大切にして弾いていた方と察します。
オークションでは今回、中出坂蔵と河野賢氏の製作ギターを狙ってみたが、入札者が多くて入札2日前で
40人から50人の入札者がいました。この時点で諦めましたよ。
たまたま、このギターの入札者がいなかったことと、早い時間に終了する好条件でしたので挑んでみました。
まぁ~、こう言うチャンスも有るんですね! 一発で落としました。
届いたギターはケースは無いが梱包を開けたら、状態の良いギターで良かったですね。
もうオークションは暫くお休みします。
疲れました!・・買った、売ったで・・何だかんだで特に大きな損失は出ていないが、
オークション使用料と輸送代金位の損失でしょう・・これは楽しんだと思えば安い損失です。
折角だから今日Raimundoのギター128モデルで魔笛と愛のロマンス・レイエンダをアップしてみた。
私のテクニック相応に診れば、このギターで上等です。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Raimundo Guitarra 128モデルの初弾きです。 [音楽散歩道]

P1050195.JPG
KIMG0670.JPG
Raimundo(レイモンド)ギターです。
1968年、レイモンドはスペイン・バレンシアの小さなギター工房が立ち上がったようです。
マニュエル・レイモンドが創り出したギターは高い技術と仕上がりにより、
スペインはもとより、海外でも広く愛され高く評価されているようです。
今ではオリジナル・ブランドのトップとして人気のある優れたギターと聞く。
今回そんなギターを興味津々と入手致しました。
まぁ~懲りずに色んなギターを入れ替えてます。
入手したギターはモデル128/63で弦長は630mm
トップは松(スプルース)単板
サイド&バックはインディアンローズ
指板はエボニー(黒檀) ・・・・まずまずの高級仕様モデルです。
このギター128モデルの新品価格帯は恐らく推測で10万円前後かな???・・
もしこの推測価格帯が当たっていれば、低価格にしては上等なギターと思いますヨ。
モデルによって価格帯が異なるが、高価なものは50万とかウン百万円するでしょうね。
材質的な違いと使われているパーツが上等品かで価格は決まると思うが、
価格帯は低くても高くても手工製作の技術は基本的に変わらないと思います。
違うとすれば材質による音の違い位でしょう・・・
弦長は630mmで標準の650mmより短いですが630mmの音量も十分保たれてました。
鋭い音の立ち上がりと広い音域を兼ね備えたバランスの良いギターです。
音質も明るい音で満足できるギターです。
入手ギターは殆ど傷も無く、ネックもストレートでした。
弦高も満足できる弦高で、サドルの調整は不要でした。
バックのウレタン塗装に白濁りが少し表れているが、これは問題外で気にしません。
兎も角630mmは弾きやすい、抑えやすい、のが特徴です。
指の短い人、手の小さい人、腕の短い人、には最適ですね。
私は手も指も大きいですが、650mmより630mmの方が弾きやすさを感じました。
Raimundoのギターはプロギタリストも高く評価していますね・・
YouTubeのプロの演奏でギタリストのタチアナさんがRaimundoギターで弾いてますね。
他にもプロの演奏動画が幾つか紹介されてます。
モデル128を使用している演奏動画も有りました。
128モデルのギター演奏 ↓ 
YouTube動画はプロを聴くと上手いのですが、聞いた限りでは128モデルの音も悪く無さそうです。
・・・・
実際にRaimundo128/63Modelでショート曲を初弾きしてみました。(下手だけど・・・笑い)
レイモンド・ギター工房の動画もYouTubeで紹介されてますね。
工房では分業の手工ギター製作のようです。
ギターの製作年がラベルで確認できないのが残念ですね。
Raimundo工房↓

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

バリオスの大聖堂  [音楽散歩道]

KIMG0638.JPG
今年の桜は、土曜、日曜と天気がイマイチ!・・1週間の中で晴天の日が少なかったのが残念です。
満開の桜もそろそろ散りはじめてきましたね。 
バリオスの大聖堂・・この曲を約1ヵ月(4月末)までお浚い弾きを予定している。
1ヵ月では物足りないが、それでも弾かないよりは弾いた方が良い。
一日、少しづつ弾いて、指の感覚を戻す程度の復習です。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

名曲「荒城の月」歌詞は?・・何処の城が本当なのか?・・ミステリー [音楽散歩道]

P1050024.JPG

土井晩翠作詞のこの歌詞の城は果たしてどこなのか?・・

色んな説が有り、どれを信じるのか? 土井晩翠の生まれ故郷が仙台で青葉城と言う説・・
瀧廉太郎の父が大分県の竹田市の郡長を務めていて岡城と言う説も有るようだ。
有力候補は会津若松城(別名:鶴ヶ城)が「荒城の月」のモデルと言う事が分かったらしい・・
歌詞に登場する荒城のモデルは鶴ヶ城と判明している。
瀧廉太郎の有名な曲「荒城の月」は全国数か所に歌碑が存在する為、複数の説が存在したようだ。
土井晩翠は高校時代に修学旅行で会津若松城を訪れ、その城を連想して「荒城の月」を作詞した。
明治31年(1898年)に東京音楽学校の依頼により「荒城の月」を作詞したと記して有る。
曲は滝廉太郎が作曲しているが、どの荒城を曲のモデルにしたかは分かっていない様です。
では滝廉太郎はどの城をモデルに作曲したのでしょう・・?これが、ミステリー・・解明せよ!
中川信隆編楽譜
P1050023.JPG
阿部保夫編楽譜
P1050026.JPG

荒城の月(滝廉太郎作曲:土井晩翠作詞】歌詞

1・春高楼(こうろう)の花の宴(えん) 巡る盃(さかづき)影さして
千代の松が枝(え)分け出(い)でし 昔の光今いずこ


2・秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植(う)うる剣(つるぎ)に照り沿いし 昔の光今いずこ


3・今荒城の夜半(よわ)の月 変わらぬ光誰(た)がためぞ
垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌(うと)うはただ嵐(あらし)


4・天上影は変わらねど 栄枯(えいこ)は移る世の姿
映(うつ)さんとてか今も尚 ああ荒城の夜半の月
・・・・・・
・・・・・
土井晩翠・・歌詞の意味はこうだった!・・
1・時は春。天守近くの広場では、桜の花でしょうか、花を楽しみながら宴会が催されています。
さあ、飲め飲めと盃を飲み廻しながらの大宴会が開かれています。
その盃に大木となった松の枝の影が映っています。
大木の松の枝をぬって差し込んできている月の光を浴びながらの飲めや歌えの大宴会。
昔はそのような栄華を誇っていたのであろうけれども今はその影は全く残っていない。
・・・・・・
昔は、城主は天守に、兵士は広場に居て、
ご婦人たちも一緒での大宴会が催されるほどの栄華を誇っていたでしょう。
しかし今、昔の華やかで平和な栄華はどこに行ってしまったのだろうか。


2・時は秋。秋とは言っても夜は冷え込み、霜が降りる時期なので、
月の光でピリピリとした雰囲気になっています。
その輝く月の光は、
群れをなして飛んでいく雁(かり)の数を数えられるほどに澄み切って強く輝いていた。
そんな月の光の下で、いざ出陣と言う強者たちの振り上げる刀やときの声は山々にこだまし、
その剣はまるで林のようであり、月の光はギラギラと照らし出していた。
しかし今その姿はどこにも見当たらない。
・・・・
強者たちをこんなにたくさん集めている城主は大変な権力を持っていたことでしょう。
しかし今、昔の盛者の権力はどこに行ってしまったのだろうか。


3・荒れ果てた城跡に昇る月の光は昔と変わらず輝いているけれども、
誰のために輝いているのだろう。
城跡にあるのは石垣に生い茂る葛(かずら)と、ひゅうひゅうと松を切る風の音だけだ。
・・・・
月の明りは今も昔と変わらないけれども、
昔の栄たころの面影も盛者としての権勢の姿も、今は何一つ残っていない。
月は何のために今も照っているのだろうか。


4・自然のなすことは今も昔も変わらないが、
栄えたり滅んだり、移り変わるのがこの世の習いである。
そのことを鏡のように見せようとして、今も月は輝き続けている。
荒れ果てた城を照らしている夜の月よ。
・・・・
自然の力は変わらないけれども、
人の世は移り変わるものであるということを知らせようとでもしているがごとく、
荒れ果てた城の上に今も月が輝いている。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

静かな元旦・・「夢」  [音楽散歩道]

2210.gif
ギタリスト:田部井先生のタレガ作品「夢」がアップされましたのでBlogに載せました。
読者の皆様、明けましておめでとうございます。
今年も元気いっぱいに頑張りましょう・・・
と言いながらも私、音次郎、昨年の暮れより風邪を曳いて完璧に完治していません!
コロナ感染も疑いましたが、
その疑いは抗原検査で陰性が現れたので少し柔らぎました。
元旦の今日も熱は36.2度の平熱ですが、まだ咳き込んでいます。
市販薬も色んな種類を変えましたが、今は「パブロンSゴールドW」を飲んでます。
大夫楽になってきましたが、そんな理由で今年のお正月は無いに等しいですよ・・・
風邪で、お屠蘇の正月気分になれません!・・
ご丁寧に夫婦共に風邪曳です。 
風邪の為、スパーでの正月の買い出しはしていませんので、食べ物はお粗末ですよ・・
これなら正月はお金が掛からないね!(笑い)
年金生活者の音さん、物価高でお金が動かないで今は丁度いいかも・・
皆様は大いに正月を楽しんで、景気アップにお金をバラ撒いて下さい。
年寄りは貯金は駄目!・・貢献しましょう・・幸せを呼んでくれます。
風邪曳きの時は音楽を聴きながら寝る生活もたまにはイイんじゃないのぉ~・・
大晦日はCDでヘッドホーンを掛けてベートーベンの第1~第9まで聴いていた。
元旦は朝よりアナログLPレコードで静かに音楽鑑賞の一日の始まり。
バッハのヨハネ受難曲ーBWV245 
このボックスLPレコードはボロボロの100円で買ったもの。
しかしジャケットボックスはボロでもレコードは無傷に近いくらい綺麗です。
バッハの宗教音楽ですが、静かにバッハの受難曲3枚入りを聴いてます。
KIMG0535.JPG KIMG0536.JPG
さて今年も期待できないのが投資だ。・・・じっと今は指銜えて待つしかない!
今、安い時に投資を買っておくと、先々メリットがある。
この投資はリスクはあるが、宝くじよりマシと思が期待はしない方が良さそうです。
専門家だって期待が外れるのだから・・・
先ずはエネルギーの問題とコロナの問題・・
この2つが良い方向に向かえば
世界全体が押し騰がって期待が出てくると思うのだが・・・
夢を当てちゃう人がいるのだから・・今年の7億円‥幸運は誰の元へ・・
宝くじは買わなければ当たらないし・・買えば寄付しているものと諦めなさい! 
大逸れた夢は捨てましょう・・
今年も、小さく夢を描いて幸せを掴みましょう・・・これが一番の幸せです。
細々とギターを楽しんで今年も元気に頑張りますので宜しくお願い致します。

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

100歳越えは夢ではない! いつまでもギターを弾き続けよう・・ [音楽散歩道]

P1030317.JPGP1030310 (2).JPG
202.gif215_thumbnail.gif
凄い! 97歳のギタリストです。
健康ですねぇ~・・素晴らしいです。
ギター教室の発表会で立派な演奏をされてますね。
健康であれば元気で好きなギターが弾いていられることが証明されてます。
ギターは楽譜を読んで脳の活性化ができるし、
指も脳から伝達されるのでボケないですね。
演奏する時も音楽を奏でるので、勉強し乍らでも呼吸法も自然に習得できます。
好きなギター音楽を楽しんで、これなら人生に飽きがこないですねぇ~・・
まだまだギターのお婆ちゃん、100歳越えでギター弾き続けて頂きたいですね。
長くギターを弾くには先ずは健康管理ですよ!・・そして好きな事を楽しむ事です。
終わっちゃぁそれで終わりだからね!・・
婆ちゃん演奏見ると頑張る気がでますヨォ~
能書きは二の次、バカ喋りをして笑う事が一番かな・・これも健康の一つかも・・
ギターは趣味として定年してからでもギター習えますよ・・今からでも遅くない!
定年後の生活は、どんな趣味でも良いのですが何か趣味を見つける事は大事です。
趣味は2つ、3つ持っていても良いと思いますね・・・
YouTubeに「97才のお婆ちゃんのギター演奏」を探したので、見て下さい。
落ち着いた素晴らしい演奏に感動します。
65607.jpg65675.jpg
21492.jpgウオーキングは毎日1万歩目標で
                    頑張りましょう・・・
にほんブログ村 音楽ブログ クラシックギターへ    にほんブログ村 音楽ブログ クラシックギターへ

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

市民合唱団の結成40周年演奏会に行ってきました。 [音楽散歩道]

Youtubeより市民合唱団「花は咲く」’2022?・・
真岡市市民合唱団の結成40周年記念演奏会のチケットを知人より頂いたので行ってきました。
真岡市民会館大ホールは初めて行ってみました。
ホール舞台の垂れ幕が明るく、真岡のイチゴと真岡蒸気機関車の絵が幕に描かれていて綺麗な垂れ幕でした。
(写真)
KIMG0527.JPG
KIMG0529.JPG
KIMG0528.JPG
ホールは沢山の皆様が来場して1階、2階共 席が埋め尽くされました。
真岡市民合唱団の40周年記念がメインで混声合唱の素晴らしい歌声を披露してくれました。
メンバーは男性、女性とも年齢を重ねたベテラン。
若い頃から歌が好きで、活動していたのでしょうね。
メンバーは中高齢ですが、流石若い頃に慣らした声、素晴らしい合唱でした。・・拍手ですね・・
一部では合唱団の歌声を披露・・・・感動しました。素晴らしい!‥ブラボーですね・・
二部ではプロの楽団、ソプラノ、バリトン歌手、指揮者そしてバックに真岡市民合唱団で「レクイエム」
ガブリエル・フォーレ作曲の「レクイエム」です。
良かったですねぇ~・・ソプラノ歌手の歌声はとても綺麗でした。
拍手喝采でアンコールです。
プログラムは
第一部〔思いを込めて〕
・混声合唱の為の組曲「蔵王」
・男性四部「いざ起きて戦人よ」
・女性三部 「アヴェ・マリア」
・混声三部  最初から今まで  ドラマ「冬のソナタ」より
・混声四部 「宇宙戦艦ヤマト」
・・・休憩・・・・
第二部 ガリエル・フォーレ「レクイエム」・・死者のためのミサ
・「入祭唱とキリエ」
・「奉献唱」
・「感謝の賛歌」
・「ピエ・イェズ」
・「平和の賛歌」
・「リベラ・メ」
・「楽園にて」
・・・
Youtubeより≪楽園にて≫

nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

最後のトレモロ(バリオス) [音楽散歩道]

P1020749.JPG
この写真は48年前に栃木に引っ越した時に映したもの・・1972年頃かな?・・
ぶら下がっているギターは横浜からの愛器として弾いていた中出坂蔵のギターです。
1967年頃? 東京銀座の日本楽器で買ったギターです。
坂蔵さんのギターは皆さんの評判は良いみたいですが、ネックが細い!
女性向とか手の小さい人には扱い易く弾き易い気がします。
中出六太郎さんのギターも同じ兄弟ですから、ネックは同じく細く感じる。
両者はギター製作界の名工として知られています。
河野賢(まさる)ギターも当時では日本を代表するギター製作者で、
河野のギターを買いたいと思いましたね。
当時は安給料でお金が無くて買えませんでしたが・・・今も貧乏で買えませんけど‥(笑い)
ステレオはDENON製品を揃えました。
若い頃からステレオで音楽を聴くのは大好きでしたね・・
このDENONステレオ一式もやっとの思いで買いましたよ・・
上みりゃ限り無し! ・・「我慢!」・この程度のステレオを買うのに必死で貯金しましたね。
貧乏人は辛いです。・・・・・ハハぁ~・・
今日は苦手トレモロから「最後のトレモロ」を載せました。
黒沢澄雄ギターで弾いてみました。
このギターは個人的には好きですね。
ハカランダ材を使っているので、今では高価でハカランダ材のギターは買えませんよね・・・
ハカランダは現在は貴重ですから、
ハカランダを使用しているギターの持ち主は大切に可愛がってやって下さい。
img_1.jpgsk.2000-6.jpg

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽